すでに会期終了しているのですけど、
3月26日までの 京都 美術館えき で開催されていた
ミュシャ展に行っていました。
うきょうのパートナーの通っていた大学資料館に、
ミュシャの原画があるらしい、と聞いて、
まだ、付き合ってもない頃に、
「あるらしいですね」
って尋ねたら、
「ああ、あるらしいね。学祭中だと、
無料で開放しててみられるらしいし、
どうせ、うちの大学にヘルプで来るでしょう?
案内するよ」
って言ってもらって、やった!!!
ってなったんですけど、
結局、その時につれていってもらえなくて、
さらに付き合っても、結婚しても、
OBならいけんじゃないの?
とか聞いても、なんかさらっと流されて30年。
ようやく、「京都で開催中だし、行く?」ってなって、
行ってきましたよ(笑)
両脇にはいってました。
アール・ヌーボーを支えた職人さんたちを感じますねえ。
ずいぶんと、上と下では1月の女性像の雰囲気がちがいます。
上の小さいポストカードサイズの女性も、
表情をみせていませんが、
ストールをはずすと、下の画像のような、
ちょっと気だるい、険のある目をもつ女の人なんでしょうかね?
そして、ミュシャってフリーメイソンの会員だった、
って知ってびっくりしたのでした。
あまり、フリーメイソンの事知らなくて、
秘密結社?? ってなってましたけど、
ミュシャのような技術者たちの互助会的な役割もあり、
なおかつ、社会的に弱い立場の人たちに
手をさしのべるような活動もしているらしく、
陰謀論とかなんとかというような、
本来はあやしい団体じゃないらしい、今は知らんけど(笑)
へー。
5月には和田誠展がある、って知ったので、
また、京都に行かなくちゃ。
リアル活動日に遠足ツアーとして組み入れる気満々です。
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