スザンナ・マッティアンジェリ 文
マリアキアラ・ディ・ジョルジョ 絵
ふくやまよしこ 訳
春陽堂書店
イタリアの絵本か。
きっと、かなさんとこで既出じゃないのかなー?
って検索したら、やっぱり10月に紹介されてたー(笑)
だよねー。
内容的には「わたし」谷川俊太郎 文 長新太 絵 福音館書店
にも似ているかなー。
同じ人なのに、いろんな立場の自分があるよねって
いう内容のところが。
日本の絵本は自分自身で
多面的な自分について書いていかれるんですけど、
これはお友だちのピエトロ
(多分、扉手前の謝辞?みたいなところの文を解釈するとピエトロくん)
がアントニオを見てあれこれ感じていること、
そして、大切な友だちとしているってことを書いているので、
ちょっと、着地の印象が変わってきます。
イタリアで2018年に書かれたこの絵本と、
日本の絵本もどっちも読んでみてほしいなあ。
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