よねずゆうすけ 作、絵
講談社
先日、「結婚祝いに使いたいのですが、いい絵本ないですかー?」
というお声がけがありました。
年齢や贈る側、贈られる側の関係などから、
いくつかに絞りました。
で、この絵本、はずしたんですよねえー。
はずしたけど、こういうあかちゃん絵本っていわれるものってね、
思いの外、おとなの人に響いたりするんですよねえ。
ただ、それだけのことしかかいてないのにね。
ボードブックとよばれる、分厚い紙で作られたしかけ絵本です。
しかけ絵本といっても、
ロバート・サブタのつくるような、豪華な、精密な、しかけではありません。
単純に形をぬいてあるだけのしかけです。
でもね、そこにぴたっと納まる気持ちよさ。
いちいち、そこに仲良しさんとか、兄弟だとか、
婚姻歴うん十年なんてかかれてはいないけど、
ピタッとおさまるにはきっと、こういうわけ、って
勝手におとなは思っちゃうからね。
まだまだ、買える絵本なんで、
もし、よろしければ、こういう絵本もお楽しみいただきたいなーって
思います。
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