こんにちは、
前にも、鍼灸治療あるあるで、
書いた事が有りますが、
訴える症状と悪い部位は、
必ずしも、
一致しないと言う話。
今回の事例は、
首の痛みと、
皮膚疾患で来院された、
女性の患者さんです。
医療も行い、薬も使ってるのに、
全然治らないという事で、
光珠に来ました。
この女性が訴える首の痛みについては、
首は悪く有りません。
今回の、メジャーな原因は、
肺です。
簡単に説明すると、
肺は、皮膚のトラブルに、
関係してくるので、
この場合は、
肺を整えないと、
治らない理由です。
この女性は、
このまま、放置すると、
肺の病気に成る恐れが有ります。
それは、この方の仕事が、
関係してくるので、
その仕事を続ける以上は、
絶えず、肺の経絡に悪影響が、
有るからです。
仕事場の、空気が汚れてるとか、
そんなんでは無いのですが、
親指に負担が掛かるとでも、
申しましょうか。
何故か?
肺の経絡は、
手の親指から繋がってるからです。
結果は、親指の負荷が、
肺の経絡の、
気を滞らせて起きたので、
胸と背中が、ガチガチに、
硬くなって、
首まで痛くなったのと、
肺の機能の低下による、
皮膚のトラブルでした。
治療は、肺の気を通して、
元気な気を入れる事です。
これで、痛みも取れましたし、
身体も軽く成りました。
この時も、首の痛みでしたが、
首は触ってません。
これは、通常治療なので、
気功とかスピリチュアルでは、
無いです。
でも、経絡も見えないので、
一応、見えない世界の話です。
これが、大人の場合です。
また別に、小学生の子で、
マット運動した後に、
背中全体が痛くなった事例ですが、
この場合も、
原因は肺経だったのですが、
今回の原因は、
運動不足で、
深呼吸する事が、
極端に少なくなった影響で、
肺を広げる事が無くて、
背中まで固まっていたところに、
マット運動で、
伸ばされた感じでしたが、
このパターンは、
病的では無いので、
この小学生の場合は、
運動をしていけば、
治ります。
この2つの事例は、
同じ、肺の影響でも、
年齢差や、体質などによって、
全く原因も、症状も違いますが、
根本的な原因を治せば、
問題無く健康になれます。
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