こんにちは、
今回は、膀胱炎と診断されて、
なかなか治らず、
最初に、病名を言われたのが
20年も経ってる人の話をします。
身体の不調って、
調子悪い状態から、
病気と言われるまでには、
何段階も有るので、
それに対応出来る事を、
するのですが、
20年前に言われた病気が、
治らないなんて・・・
？？？？？
確かに100%治せるなんて、
難しいですし、
治る病気と治らない病気が
有りますけど、
20年も、治らないなんて・・・
でも、この方は、見た目は元気なので、
良かったです。
それで、これも、
鍼灸・気功治療の、
あるあるですが、
症状が出てる内臓と
原因の内臓が違う場合の
その一例です。
私「〇〇さん、膀胱には、悪い反応が出てませんが、肺の方がなんとかしなければなりません」
患者さん「肺ですか？」
私「膀胱と腎臓とが関連していて、さらに、その腎臓と肺も密接な関係が有りますので、先ずは、肺から治していきますね・・・」
などと説明しました。
(補足しますと、肺は、
全身に気を送るポンプの役目なので、
重要な臓器です。)
治療する時は、
根本的な原因を見つけて、
行いますよ。
という話は、
前にも書いた事がありますが、
身体の事だけでは無くて、
どんな事でも、原因がハッキリすれば、
解決しやすいですよね。
それを、見つけられた時に、
的確な治療が出来たら、
身体は、
健康に成って行きます。
人間の身体に備わっている、
自然治癒力や生命力は、
強いので、
それを、より強くしていけば、
良い状態を維持することは、
可能です。
あとね、将来的に、
病気になる雰囲気が出ていても、
現段階で、何も発症してないので、
消す事は容易に出来ます。
将来的な可能性の話なので、
絶対病気になるとも言いきれませんが、
疑わしいものは、
消し去るに限ります。
以前、高校の同級生が
亡くなった話を書きましたが、
誰も病気なんかしたくないし、
病院の世話にも、
成りたくは無いですよね。
私も、人生の折り返しを
過ぎてますので、
私自身が、健康について、
取り組んで行かなければと、
思い直した次第です。
今回の患者さんに至っても、
この先、何の不安も無く、
生活出来るように、
していきたいと思ってます。
(画像をお借りしました)
健康、不健康は、
人を選びませんし、
時も選びません！
実は、
私が治療師と成った理由は、
母親の身体が弱かったので、
健康にしたかったんですが、
後に、重度のぜんそくを患って
毎日、毎日治療した時も有りましたが、
叶いませんでした。
でも、その時の経験は生きてます。
今、家族の健康を
守れるように成ったのも、
母親を一生懸命に治療した、
その時の経験が、
それから以降は、
必死に治療する事が出来る様に、
成ったんです。
それは、
私にとって大きな財産となりました。
今後も、
必死に治療をしていきますね。
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