サブタイトルは「ハモンド B3 オルガンに捧ぐ」ってことで、どの曲もハモンドサウンドバリバリです。
どうやら、過去の作品の寄せ集めではなく、このアルバムの為にわざわざミュージシャン達が集まって新たに録音したようです（ジミー・スミスのみは過去の録音）。
オルガンの音色は気持ち良いですね。でも、個人的にあまり好きではない曲もありました。
一番の感心事は我々The Blues Prisoners のレパートリーである「Just A Little Bit」が含まれていた事。どんな感じのアレンジがなされているのか、興味津津でしたが、仕上がりは上々でした。
他にもブルースナンバーの「I Got To Find My Baby 」も収録されています。
あと、アート・ネビルのニューオリンズ的なナンバーもありますね。
全体的には悪く無いです。
01, Ashley Blue / Joey DeFrancesco
02, Swamp Road / John Medeski
03, Micky Fick / Art Neville
04, Say Something / Michael Omartian
05, My Little Humidor / Galactic
06, There Will Never Be Another You / Jimmy Smith
07, Just a Little Bit / Mike Finnegan
08, Drop Shot / Ricky Peterson
09, I've Got to Find My Baby / Tommy Eyre
10, Moonbird / Larry Goldings
11, Yes Sir / Reuben Wilson
12, Mercy, Mercy, Mercy / Mick Weaver
13, Misty / Jack McDuff
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