人格形成 | My Life My Dream My thougt

人格形成

「人格形成!」

一言で説明するのは難しい。


自分としては、自分の人格形成は


「死ぬまで一生続くもの。常に向上心をもって

 生きていける人になりたい!」


と思っている。


「人格形成」においては、人それぞれだと思う。


人との出会い、書物から、人の話、環境、経験。。。等々。


でも、いずれにしても、やはり、そこに、


「自分を向上、吸収しよう、感じよう」という

意識と五感すべてを働かせる自分がいないと、


何も感じないまま終わる。どう自分に吸収し、今後活かし、


人格形成していくは、やはり、自分次第!


少し話がそれますが、先日、親戚の社長をやられてい


方に久しぶりに会い、まさしく刺激を受けた。


その社長、もう歳は70歳。


私たちの時代から考えると、もう何世代も先輩であり、


情報収集、分析、ITだのと言っている現代とは、全然


違う価値観、考えももっておられる。


でも、その方の歩んだ人生、それに今も現役で


経営者としておられる事実は、まさしく真実である!


なぜ?とふと思った。なぜ、その人は、ずっと経営者として、


成功もされたのか?今も、70歳となり、生き生きと楽しく


生きておられるのか?


もし、自分が同じ歳になったときに、あのように人生を楽しく


生きれるのか?等々、いろいろと考えてしまった。


一つだけはっきりしたことがあった!


その社長からは、


「いつの時代、どんなに世の中が変ろうとも、人間である限り、

人生、商売において、人と人とのつながり、そして、人間同士で

ある以上、心、信頼、情熱といった見えないものではあるが、

それが一番大事である!自分がここまでやってこれたのは、

まさしくその 人の助け、人とのつながりであると」


当たり前のことではある。


でも、今の時代、


「IT化が進み、情報社会、起業成功者、もう歩いてなんぼの世界ではなく、


情報を収集し、分析し、戦略を」 等々。


確かに、どれも大事である。


でも、それらは、時代とともに変わった、戦略、方法論、道具等であり、


いつでも、商売というもの最後は、人!であることは変らないと


いうことを忘れてはならない。


会社の組織であれ、仲間であれ、お客であれ。


人同士である以上、そこには、信頼、喜び、満足。。。。等々

どんなに世の中が発達しても、その戦略、道具だけで、それらだけで


全てが完結しないものである。


その社長の話で、

「あるとき、社員が営業中に、車で小学生の女の子をひいて、死亡させた!」


「その時、当然、その社員が刑事的な責任をはじめ、責任をとることは当然だが、


やはり、会社の経営者として、仕事に起きたことに対する責任は、経営TOPも


とるのが当たり前。その社長は、法律的な解決だけでなく(弁護士等)、その事故が


おきてから、2年間、毎日、そのなくなった娘さんの家族の家に通われたそうだ。


事故がおこった当社なんて、家族たちも逆上しており、人殺し、どうするんだなど、


想像もできるが、大変な事態だったそうだ。その中、部下のこととはいえ、


毎日、あるときは、土下座、家の前でずっと待つ、罵声、いろいろとあったが、


単なる法律的な解決ではなく、やはり、誠意、償いという気持ちを伝えるためにも、


逮捕された部下がいけない分、自分がその部下のかわりも兼ね、家族のもとに。。」


こんな話を聞いた。


それから、何十年もたっているが、未だに、命日には、ちゃんとお墓や家族のもとに


行き、線香をあげられる。


ということは、家族の方も、悲しみは永遠だと思うが、その社長の行いを最後には、


誠意、償いとして認め、今は、社長のお焼香を許されるまでになった。


果たして、今、小さいながらも、経営TOPとしている自分、同じことができるか?


いや、何かそこには、単なる話題話で終わらせない、何か、経営者、人間としての


必要な、何かがこの話、その社長の行いにあるのではと思った。


確かに、今の時代、お金、成功者、時価総額などと、目にみえるものでの、評価が


非常に先行し、それに憧れ、評価する若者をはじめ人がいる。これは、国、政治においても


同じ。


でも、果たしてそれでだけでいいのか?


何か、忘れていないか?


いつの時代になっても、人と人であることには変わりない!


人である以上、心ががある。


商売においても、ビジネスにおいても、自分の会社においても。。。。


全て人と人!


この話を聞いて、何か、考えさせられるものになった。何か忘れていないか?


何か目指すべきものとして忘れていないか?と。


何十年たった、今でも、その話をしてくれたその社長は、


「涙ながらに」 話てくれた。


本当に、その家族、若きこれからの人生をうばった娘さんに 「申し訳ないと」・・・・・


こういう社長だからこそ、社員、商売においても成功されたのだと、


何か垣間見れたその、社長の 「人柄、人格」を見たような気がする。