↑からの続きです。
日本一シリーズ番外編、上平の吊橋
小川集落を後にし、和歌山県道43号那智勝浦古座川線を徒歩で進んでいきます。実はこの県道43号、和歌山県内でも最凶クラスの険道として知られる路線のようで、総延長58kmと県内最長を誇るうえ、場所によっては道幅がわずか1.7mしかない区間も存在するそうです。それが本当だとしたら私の車(幅1.8m)では走破できませんね(^^;)
ん?この先が気になるな。←ただの廃材置き場?でした。そんな県道43号を暫く歩くと集落が!
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見たところ大半は廃屋ですかね?
県道と並行して流れる小川に沿って歩いていきます。ん?自然の岩に混ざって三角の人工物らしきものが!3つ並んでいますが、何なんですかね?橋の土台にしては形が変だし、ダムってこともなさそうですが。(゜_゜)

吊橋まで残り170m!電波圏外ですが、なんとかナビは動いています。
そして目的地に到着!
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上平の吊橋(かみだいらのつりばし)

やっぱりね!
ネットに多く上がっている写真ではここまで朽ち果てていませんが、直近の写真を見るとヤバそうだったのでもしかしてと思っていました。

おっと、見るだけでは訪問したことになりません。実際に渡らなければ!しかしこの床板の状態、95㎏超えの私の体重に耐えられるのか非常に心配です。。

なんか橋も若干右に傾いている気が?大丈夫かこれ?
ま、とりあえず渡ってみましょう!
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一歩目でミシッ!っと音が。。慎重に歩みを進めます。
床抜け地帯を抜けましたが、一切油断できません。
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本来柵となる横の細いワイヤーは無いも同然の状態です。床板の上でバランスを取りながら恐る恐る吊橋の下を流れる川を撮影。。
吊橋の高さは11mあるらしいです。
11mといえば、ビルの3階~4階の高さに相当します。万が一落ちても、下は川だから助かるのでは?と一瞬思いましたが、よく見ると水深はそれほど深くなさそうです。これでは、落ちたらただの怪我では済まないでしょうね。。岩場に落ちれば・・・。
半分以上渡り切りました。がしかし・・・この吊橋最大の難関がこの後に!
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↑ここはヤバかったですw
さすがにスマホで動画撮りながらは渡るのは無理でした。
ということで、思ったより時間がかかりましたが、無事に渡り切りました~!

いやぁ~怖かった~
あ、でもまた戻らねば。。(~_~;)

橋を渡り終えて気付いたのですが、床板が傷んでいる大きな原因は、この苔ではないでしょうか。橋の中央付近は日当たりが良く、床板も乾燥しています。しかし両サイドは木々が生い茂って日陰になっているため、苔が水分を含んだ状態になっています。その湿気のせいで木材が乾きにくくなり、腐食が進みやすくなっているように感じました。

よし、帰りはこの吊橋最大の難関の動画を撮りながら渡ってみましょう!先ほど経験したので何とかなると思います。
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無事に渡り終えました!
私が今まで渡った橋では間違いなく一番怖かったですw
まぁ、あと2年もすれば床板が朽ち果てて通行禁止になると思いますけどね。それか誰かが転落して即通行禁止になるのが先か。
上平の吊橋の恐怖レベル
⇒★★★★★★
MAX6つ星です!
かつて「日本最恐の吊橋」と呼ばれた無想吊橋ですが、ネットに残る動画をよく見ると、床板の下には16本ほどのワイヤーが通っているように見えます。それだけ本数があればワイヤー同士の隙間も狭く、万が一床板が抜けても身体が支えられる可能性はありそうです。一方、この上平の吊橋はワイヤーの本数が少なく、その分隙間も広いため、足元を見下ろした時の恐怖感は想像以上でした。もちろん、高さや長さは無想吊橋が圧倒的で、実際に渡ることができたなら、その怖さは上平の吊橋の比ではなかったでしょう。しかし、現在も通行可能な吊橋という条件であれば、私の中ではこの上平の吊橋こそ「日本一怖い吊橋」です!でもまあ、このような吊橋は全国探せば他にもあると思うので、今回は日本一シリーズ番外編ということで。
ていうか、この状態で通行禁止じゃないってのが一番の驚きですがw
それにしても無事に渡り切った時の達成感がハンパないです。帰り道は足取りも軽く、意気揚々と戻りましたw
小川集落まで戻って来ました。そういえば、車でここまで来る途中に吊橋のようなものがあったんです。そこも気になるので行ってみましょう。

ここから直ぐ近くのはずです。

ありましたが、通行禁止のようですね。

床の状態を確認しましたが、先ほどの上平の吊橋に比べたらまだそれほど痛んでおらず、普通に渡れそうですけどね。まあここは特に怖くもなさそうなのでスルーしましょう。

ふるさとバス 滝の拝
先ほどのデコボコした岩の河原、「滝の拝(たきのはい)」という県の天然記念物だそうです。せっかくなので、ちょっと寄っていきましょう!
続く