こんにちは、こーじつまんです。

いったい、この巨大な柱様のモノは...。

 

 
これは「6本煙突モニュメント」です。
「ノリタケカンパニーリミテッド」が創立100周年を記念して、本社に隣接する工場跡地に作った「ノリタケの森」という複合施設
の中に設置されています。
 
「ノリタケ」と言うと、陶器のメーカーとして有名ですよね。
この「煙突」のモニュメントは、1933年に工場を大改造した際に建造された陶磁器焼成用トンネル窯の煙突の跡なんだそうです。
 
オリジナルの大煙突は、当時45mもの高さがあって、名古屋名物の”テレビ塔”が建てられるまでは、名古屋城と並んで、名古屋市内で名古屋城と並ぶ最も高い建造物の一つでした。1979年に工場移転とともに、このモニュメント部分を残して撤去されました。