これは、試行錯誤して取り組んでいた事に関して

言語化してくれた本を見つけた父の物語

 

 

昨日、久しぶりに本屋に行って

本を立ち読みしていたら、この本に出逢いました。

 

 

 

 

これこれ!

勉強にハメる戦術が色々と書いてある!

 

 1.Attention:勉強に「ワクワク」させる

 2.Reason:勉強に「やりがい」を感じさせる

 3.Confidence:「自分もできそう」と思わせる

 4.Satisfaction:「勉強してよかった」と実感させる

 

こういうのが欲しかったんだよ!

実際に家庭で導入していた戦術も載ってるし、これはいい!

 

 

立ち読みで速読し、自宅で二度読み、今三回目の味わいフェーズに入ってます♪

 

 

ちなみにこの本の戦術で我が家でやっていたものは

 

・親も子供の前で勉強する

・勉強をゲーム化する

・やる気エンジン「報酬志向の火の付け方」

・目標は子供に設定させる

・ほめる、叱るは「すぐに」「ぶれずに」

 

 

これらについては、ブログで書こうと思っていましたが

この本の方が、わかりやすくかつ読みやすいですね

 

 

 

 

 

少し深掘りしてみると

この本はARCS(アークス)モデルという理論を元に作られていて

J.M.ミラーさんという方が1983年に提唱した理論です

学習者の動機付けについてのモデルを提言しました

 

 

ここから派生して、インストラクショナルデザインという

学習の環境分析を行い最適な手段を研究する一つの学問分野ができていますが

廃れているのか、新しい言葉に置き換わっているのかわかりませんが

PDF等の研究レポートであまり新しい論文が公開されていないようです

 

 

家庭環境において学習の環境整備は差別化の主要成功要因だと思ってます

そして競争戦略上、ここに経営資源を投入できるかどうかが良い経営

指揮官として、深掘りしておきたいスキルの一つですね

 

 

 

 

今日の言葉

真面目なる技術者の技能を

最高度に発揮せしむべき

自由闊達にして愉快なる理想工場の建設

 

 

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