息子が今入院している総合病院のGCU。
2015gで産まれた息子
最初はNICUにいました。
呼吸があやしく、低血糖になっているとのことで
鼻には酸素チューブがはいり
口には直接栄養がいくように
母乳やミルク用のチューブが入っていました。
なんだかその姿を見るだけで
ごめんね…という気持ちしか起こらずにいました。
1週間ほどをNICUで過ごし
呼吸が安定してきたのかGCUへと移動。
それと同時に酸素チューブは解除となり
心電図、酸素計、口の食事用チューブのみとなりました。
NICU時に受け取った投薬の書面。
K2シロップは
娘の時は3回ほどだったのに
3年たった今は毎週投薬の13回ほどもあるんだとか
GCUに移動して1週間。
口のチューブも解除になりました
自力で哺乳瓶から飲めるようになったからとのこと。
面会時には直接母乳をあげるのですが
回を重ねるごとに上手になっている気がします
ただ、すぐ疲れて寝ちゃいますが…。
そしてNICU、GCU共に
治療室ですのでルールがあります
入院中は面会時間は関係なかったのですが
退院すると面会時間にしか会うことができません。
そして会えるのは両親のみ。
兄弟児は会えません
そのため、娘は術後に少しだけ息子を見たのみで
以降は私たちが撮ってきた写真だけ。
まだ実感がないようです
戻りつつあるお腹を撫でながら
赤ちゃんは~?と聞いてきたり
え?お腹にいないの?産まれたの?と
状況を把握しようとしているような、
しないようにしようとしているような…
そんな様子になっています。
撮影はデジカメのみOK。
医療機器がありますので
もちろん携帯の持ち込みは禁止ですし
余計な荷物の持ち込みも禁止で
受付時にロッカーに預けるようになっています。
冷凍母乳は半冷凍ものはNGで
しっかりと凍らせたものだけを
持ち込むようになっています。
ズラリと並んだ赤ちゃんたち。
一人が卒業したと思ったら
その場所には新しい子がいて…。
NICUやGCUにお世話になる子達も順番待ちなんだな…と考えてしまいます。
転院前の産院で
「今、近くの○○総合病院の産科はいっぱいで
NICUも空きがないとのことなので
今何かあったら親子で別々の病院になる可能性があります」
なんて話がありました。
こればかりはタイミングもあるのでしょうが
同じ病院に母子で入院できてよかったなぁ~と
つくづく思いました