<小善は大悪に似たり>

 

こんにちは、こじろーです。


子供の指導でもスタッフとの向き合い方でも時には厳しさを持つことも大切だなと最近感じます。

 

 

もともと私は他者に対して強く当たる、言うべきを言うということが大の苦手でした。

 

 

自分のことは自分自信で黙々と行えば良いというスタンスです。

 

 

しかし子供達に指導をする立場になったり、スタッフも抱えて事業を運営することになるとどうしても言いにくい内容だとしても伝えるべきことははっきりと伝えるという必要性が出てきます。

 

 

最初は背中で見せる、率先垂範で引っ張ろうと思いましたが、どうもうまくいかない。

 

 

そこで知ったのが「小善は大悪に似たり」という言葉です。

 

 

例えば子供可愛さのあまり甘やかす、スタッフに嫌われたくないからと基準を下げてなんでもOKな文化にしてしまう。


そのような表面的な優しさや行い(小善)はその場では良い人に映るかもしれませんが、長期的にみると子供が課題を乗り越えたり、スタッフが自分の力でなんとかするという能力が育たず、本当の意味で相手のためにはなりません。

 

 

そのような表面的な愛情(小善)は大悪に似たりとまで言われています。

 

 

子供達への指導でもスタッフ育成においてもそれくらいの責任、自覚を持って真剣に取り組む必要があると感じています。

 

それには自分自身に甘いと話になりませんのでまずは自分に厳しく。


その上で必要な時には、人にも厳しく接する。

それが今後のテーマです。


 

本当は誰からも嫌われたくないし、小言なんて言いたくもない。


ただ目的、目標の達成のためには時には心を鬼にして本気で向き合うことも大事。


ということで今後より一層めんどくさいやつになるかと思いますがご了承ください。


最後までお読みいただきありがとうございました。