大判一眼デジカメ? | こじろうのフォトダイアリー

大判一眼デジカメ?

ペンタ6×7の話題続き。
ごらんの通り、ミラーボックスもマウント径もでかい。
ミラーの跳ね上がりショックは相当なもの。「ガシャン!」と音がする。
一眼レフでこれ以上のイメージサイズは不可能だろうと実感できる。

デジカメのイメージャサイズの議論(APS-Cでいいとかフルサイズ必要とか645ほしいとか)がいろいろあるようだが、このカメラを見ていると現在ある35mmフルサイズ一眼レフシステムの「大きさとしての妥当性」を実感する。

20Dのミラーボックスを見ると、いかにも「そこだけ」小さく見える。
全体のサイズを損なわずにもう少しイメージャはでかくできるはずに思える。
(現在のデジ一眼がでかすぎるだけなんだが)

6×7一眼はありえない。645も疑問だ。可能性を否定しないが、デジタル一眼レフの機動性と連写性を大きくそぐことになるので、風景とかスタジオ用の非一眼だろう。