小椋藍選手、世界GP優勝おめでとう!……なんだけど、最近のバイクに物申したいこと。
世界GPで小椋藍選手が優勝!! いや〜、これは本当にめでたいっ!日本人ライダーのトップ表彰台は、やっぱり何回見ても胸が熱くなりますよね。本当におめでとうございます!……と、大快挙に拍手を送りつつも。 最近のレース映像を見ていると、往年のバイク好きとしては、どうしても心の中で「うーーーん……」と呟いてしまう瞬間があるのです。共感してくれる人、きっといると思うんだけどなぁ。1. マシンに「羽根」が生えすぎ問題最近のレーサーマシン、やたらと空力パーツ(ウィングレット)がついてますよね。 カウルから「これでもか!」ってくらい羽根が生えてるのを見て、みなさんどう思ってます?……正直、「あんまりかっこよくないなぁ」って思っちゃうんです(笑)。最先端の技術なのは百も承知。1ミリセコンドを削るために必要なのも分かる。分かるんだけど……!バイク本来の、あのシンプルで流れるような美しいシルエットはどこへ行ってしまったんだー!と、ガンダムみたいになっていくマシンを見て、つい寂しくなっちゃうんです。2. ライディングフォーム、足出しすぎ問題さらに、最近のライダーたちのフォーム。 ブレーキングの時に、イン側の足を「すっ」と大きく出すスタイル(通称:レッグ・ダングリング)が主流になってますよね。これもね……メカニズム的には「ブレーキングの安定」とか「空気抵抗のブレーキ」とか理由があるんでしょうけど、見た目的に「うーん、美しいとは言えない……!」と思ってしまうのが本音。どうしても、ちょっとバタバタして見えちゃうんですよね。やっぱり、僕らのヒーローは「あの人」じゃあ、お前が思う「一番美しいライディングフォーム」は誰なんだ?と聞かれたら、僕は迷わずこの名前を挙げます。平忠彦選手。やっぱり、平選手のフォームがダントツで一番きれいだし、文句なしにかっこいい!無駄な動きが一切なくて、マシンと体が完全に一体化しているあのハングオンスタイル。教科書のように美しいライン。サーキットを滑るように駆け抜けていく姿は、まさに「芸術品」でした。あの洗練されたカッコよさに憧れて、ヘルメットのタイラレプリカを被っていた人も多いんじゃないでしょうか(笑)。時代と共に技術もフォームも進化していくのは当然だし、それで日本人が勝ってくれるのは最高に嬉しい!だけど、心の中の「あの頃の美学」も、やっぱりずっと大切にしていきたいなぁ……なんて、小椋選手のガッツポーズを見ながら、しみじみ思ってしまった今日この頃です。みなさんは、今のモータースポーツのスタイル、どう思いますか?