惨事!(長文御免) | Kojipei 徒然手記

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7月10日(火) 10:30

天気がいいから今日は短いワークアウトに出てその後ジムに向かう予定に決定。

目的地は津久井湖、往復30kmってとこ。山を越えるから楽ではないだろうけど、レーシックを受ける前のラストランになるはずなので気合を入れる。

ポカリスエット500mlを一つ腰にぶら下げ、あいにくコインがないためロト6の当たり券1000円分をもっていざ津久井湖へ。

意気揚々、足腰が強くなったからか、少々の坂も苦ではなくなってきた。

と突然スマホが30km走ったと告げる。んっ?30km?もう帰っている距離では?

そう、道を間違えていたのである。とっくに津久井湖なんて超えていた。

ちょっと気を取り直そうとポカリを飲み干す。・・・・やばい。

コインもカードもない。 水の補給ができない。周りは山道、コンビニももちろん宝くじ売り場もない。

なんてことをしてしまったんだ。  頭をよぎる「熱中症」の文字。

とにかくスマホのマップをセットし直し津久井湖へ。何とかなるかも。道の駅とかないかなぁ?

途中、相模川を渡る大きな橋。きれいな景色だ。閏間だとサーッと通っていただろうけど、これが自転車の醍醐味。
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一時の休息。

初めて見たアユの友釣り。楽しいんだろうなぁ。後で知ったがここは愛川町。


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さて、不安を抱えたまま津久井湖へ。ひと山越えたところだ。

*****(読むのも休息混じりでどうぞ)*****

津久井湖までのジグザグ上り坂、道端にジャガイモが落ちている。田舎らしい。

ここらへんだとヤマト運輸もバイクで配達してるんですね。

津久井湖につくころには40kmをすぎていたが、無償で水を補給でいるところはない。
ますます焦る。これはやばい。口周りが乾いてきた。気づくと汗も出てこなくなっている。

熱中症の中の熱疲弊くらいになっているのかな。

とにかく街に出よう。広い道を探してゼエゼエ言いながら坂を上り、やっと16号こちらの看板を見つけた。

引き付けられるように坂を下る。

んっ? 橋本?

東へ走っていたのである。でも町がある。

橋本に入り、コーナンを見つける。こういうところにはフードコートがあり冷水器が置いてあるはず。

なかった。橋本にはなかった。

諦めて、トイレに駆け込む。そう、最後の手段である。手洗いのみずなら上水に違いない。

これは夢だと思いながら手洗いに向かって水をすくい飲みした。

いまおれのからだの中に流れているのは便所の手洗いの水である。早く忘れたい。



落胆とともにこれは脱水症状になる前に家に帰ろう!と思い走り出した矢先、あった!!東急ストアの宝くじ売り場。

泉のようであった。「チャンスセンター」とはよく言ったものである。

這いつくばるように箱の中のおばさんにロト6の当たり券をわたし、よろしくお願いしますと告げる。

帰ってきた言葉は 「はーい、少々お待ちください」 もちろんおばちゃん、待つよ、ここまで待ったんだから。

次の瞬間、耳を疑った。「残念、ハズレ券です」 ??(-"-)

そんなはずはない。当選番号を確認し4つ番号当たっていたはず。食い下がる。

「そんなはずないよ、当たってるはずなんだけど。」

その後、何度確認しても当たってない。この瞬間が一番疲れた。

電車で降りる駅を寝過ごしてしまった時の30倍、いや50倍の落胆である。

これは早くうちに帰らなければ。そこからは無心であった。というより肉体的疲労より精神的打撃のほうが大きかった。

無事、家には着いたものの、ジムはさすがにあきらめた。

現場でこれまでたくさんの熱中症患者を見てきたが、こんなにみんなしんどいんだな。

皆さんも気を付けてください。