こんばんは。
小島奈緒美です。
純子先生のブログを読んで、このところ自問自答しています。
10年…
物事を考えるスパンは10年だそうです。
「今が未来をつくる」と山下純子先生は常々おっしゃっておられるのですが、
それを具体的に、「10年」というスパンで考えるということも必要だということです。
・目の前のことをしっかりやる。
・10年継続する。
書くのは(言うのは)簡単なことですが、中身の濃い仕事を10年継続して行うことは
忍耐も努力も必要です。
好きなこと、夢中になれることだと、忍耐や努力さえも楽しめるかもしれませんが
全ての人が、そんなことに出会えるとは限りません。
私もその中の一人です。
ただ、与えられた仕事は全力でやるようにしています。
障害福祉のお仕事は与えていただいたものですが、携わって早5年経っています。
必死に従事していたので、5年は早いです。
そして、更なる5年は支援学校でのお仕事をしながら、その次の10年への道しるべができるように
もう少し計画的に勉強もしようかなと感じています。
ずっと何十年も、私には音楽しかない、と音楽の仕事にこだわり続けていたし、
行く末は音楽療法のお仕事なども視野に入れていたけれど、
案外、それに固執しなくても良いかも、と感じ始めています。
障害福祉サービス事業所での仕事と、支援学校の教員の仕事、ピアノ講師の仕事を経験してきている自分だからこそ
できるかもしれない社会貢献の道も視野に入れながら、今の与えられたお仕事をしっかりやっていきたいと思います。
明日からお仕事。年末まで突っ走ります。