「店長の鬼100則」というタイトルから

どう私ごとになるのかな?と思いながらの耳ビジでした。

 

 

 

初日

自分磨き

自分変革

自分自身のイノベーション

この言葉を聞けて良かったです。

 

何かが起こってイラッとした時や、前に進めなくなった時を思い返すと

内ではなく外に向かっての理由を並べているなと思いました。

 

うまくいったと感じる時は、私自身の考え方が変わった時がほとんど。

全てにおいて良いとか良くないとかではなく、変わるべきは自分なんですよね。

 

子どものせいにしたり

職場のせいにしたり

 

と、自分以外のところに目を向けるとイライラしてしまいます。

 

その後は感情的になってしまって、トラブルとなったり、諦めに向かってしまったり。

「ならば?私はどうする??」

この思考になること。これが成長のタネ!

 

 

2日目

営業の話、店長の心得

全ての人間関係構築に大切な事だと思いました。

 

虫の眼、鳥の眼、魚の眼で見る

 

 

子育てに関してはついつい口出ししたくなってましたし、口出ししてました。

息子から言われたのが

「何きれいごと言ってるねん💢

 

私の思い「ちゃんとして欲しい」というのが

息子に伝わる時には「俺を否定してる」となってしまったのだろうな。

 

今、家を出て、近くで姿を見る事がなくなって(鳥の眼になってる?)

あの子はこういう人なんだ、これが好きなんだ、こんな想いがあるのかと見ています(これ、魚の眼?)

 

そもそも、“ちゃんと”って何?と自問自答

 

 

今週の新人著者コーナーは信原威さんの

ファウンダー思考

 

「難しい言葉を使わずに」という話が出てきました。

ボランティアや子育ての中で、色々なことを伝える時に私が1番気をつけたいと思っている事です。

 

息子との会話に役立ちそう!と感じたので、読んでみたいなと思いました。

 

 

3日目

柴田さんも信原さんも行動の人。

とにかく行動、失敗したなら・・・その後で修正。

高橋克明さんのお話も思い出しました。

 

自分のことを思い返していると

「生意気な人ほど重宝」

この言葉に納得です。

 

過去に職場で、この人何?という場面に出会うことが何度かありました。

ひどいことを言われたり、ひどいことをされたり。最初はイラッとしました。

落ち込みもしました。もう辞めちゃおうかなと思ったこともあります。

 

どうしてこの人は私に対してこんなことをするのかな?と、考えて

陰からその人を観察していると、自分の治すべきことが次から次から見えてきました。

 

結局、パワハラが原因で辞めたことはないですが、次の職場へ行く時は、その時々に気づけた自分の行動をできる限り治してから、初めての出勤日を迎えるということをしていました。

 

ちょうど昨日、人間関係で辞める人の最終出勤日。(この人からは以前から悩みを聞いていました)

別の人からはお昼休みにその人の職場の悩み事相談。(このタイミングでなぜ?ですが)

 

昨日思いました。

私変わってる!どこに行ってもいろんな人がいるけれど、イラッとしない私。

偉そう?だけれど、周りのことを無視の眼、鳥の眼、魚の眼で見れてる?以前の私なら、私の身に起こったらどうしようと不安になったりしていたはずです。

 

今は、何があっても冷静に考えれるようになっていて「私はこう思います」とはっきり言い切れている。

 

“我”を持てたのかな?“芯”が強くなったのかな

 

失敗を恐れずに進んでいきたいなと思います!!

 

 

4日目

ファン創りのお話、自分に置き換えて考えました。

 

シングルマザーサポートの場で私の願いの大きなものとしては

「困りごとを持っているママさんが心軽くなってホワンと笑ってくれること。」です。

 

子育てに悩んでいる

お金に悩んでいる

仕事に悩んでいる

 

共通の悩み事であっても、人それぞれどうなりたいのかは違うので

別の人でうまくいった方法を一方的に伝えてもダメなことを学びました。

 

まずは挨拶。

話しかけるなオーラを出していたらその場から離れた方がいいということに気づけました。最初はなんとかしてあげたいと思い、グイグイ入ろうとしたのですが、その後連絡とれなくなったりしました。

 

嫌われたのかなと感じて私がひどく落ち込んだり……。

 

逆に私を必要としてくれたら、相手が自分から話してくれる関係づくりをして、話し始めたらしっかり聴く。

望んでいることが理解できたら、それに向かえるような情報を伝える。

その時には、私のものすごく小さな身近な経験談を入れ込むと伝わりやすかったです。

 

でも、性格も色々なので伝わらないこともありました。

 

やはり、まずは関係づくりだし、誰もかれも全員は無理だと改めて思いました。

 

 

3日目に出てきた“我”や“芯”をしっかり持って、ブレない私でいること。

そんな私を求めてきた人には徹底的に話を聴く。

離れていく人がいるとしたら、それは合わない人だと割り切る。

 

これが、相手もだけれど、私にとってもいいことなんだなと思いました。

 

 

信原さんのお話も、頷きまくりでした!

仕事ではなくても、「想い」が同じ人と一緒にいると、自分がどんどん成長していくと感じているからです。

お互いに、自分にないものを任せ合ったりしていると、これまでにない経験ができたりします。

 

 

最終日

子育てにもつながるお話、とても学びになりました。

家族のリーダーである私。

子どもに対して「私がいなくても生きていける自立した人へ」となるための責任があると思っています。

 

出てくる不満、愚痴、わがままの線引きを

虫の眼鳥の眼魚の目を使って見守る、本当に大切なことですね。

 

私の子とはいえ、それぞれ違う個性を持った息子たち。

自分の場所でも、家族というチームの中でも個性を活かし続けてほしいなと願います。

 

繰り返しになりますが

「虫の眼、鳥の眼、魚の眼」

 

今週、柴田さんから私が得たものはこれです!!

いつでもどこでも使っていこうと思いました。

 

5日間ありがとうございました!!