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日蓮大聖人の御書をよむ 下」御消息編 河合 一
 
日蓮大聖人の御書をよむ 下」御消息編 
河合 一
第三文明社
定価1460円
305ページ
1996年11月18日 発行
1997年4月10日 第2刷
 
2015年 平成27年 2月21日 読了
 
★ ★ ★
 
【目次】
 
はじめに
 
第1章 安房の人々への御消息 
故郷の安房の人々への報恩の思いを綴る
 1.清澄寺の人々への御消息
浄顕房・義浄房
清澄寺の大衆等
 2.安房の人々への御消息
新尼・大尼
光日房
工藤義隆
 
第2章 下総・武蔵の人々への御消息 
 1.下総の門下への御消息
富木常忍
大田乗明
曾谷教信
秋元太郎
 2.武蔵・上総の門下への御消息
池上兄弟
上総の星名五郎太郎
 
第3章 鎌倉の人々への御消息
 四条金
 大学三郎
 日朗
 日妙聖人
 日昭・北条弥源太
 桟敷女房
 妙一尼
 三位房
 その他
 断簡
 
第4章 佐渡の人々への御消息 
 阿仏夫妻
 国府入道
 一谷入道・中興入道
 最蓮房
 
第5章 甲斐の人々への御消息 
 波木井一族
 大井庄司入道
 
第6章 駿河の人々への御消息
 松野一族
 刑部左衛門
 妙法尼
 内房女房
 新池左衛門尉
 船守弥三郎
 椎持四郎
 日興上人
 高橋六郎兵衛入道
 西山入道
 窪尼・妙心尼・持妙尼
 三沢小次郎
 石河新兵衛夫人
 南条家の人々
 
第7章 日興上人ヘの付嘱書(二箇相承) 
 
付録 日興上人の著作 
 
内容索引
 
御書索引
 
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上巻に続き、日蓮大聖人御書全集の後半に収められた「御消息」(門下の弟子や信徒に与えられた御手紙)330編の要訳を収録。内容索引・御書索引を付す。
 
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御書の後半「御消息」の、背景と大意がまとめられています。
 
与えられた大聖人門の略歴も記されており、いっそう理解がすすみます。