「輝きの明日へ50」池田大作
「輝きの明日へ50」
池田名誉会長のスピーチから
池田大作
小冊子
聖教新聞社
定価100円
90ページ
1999年12月15日 初版発行
2000年 平成12年 2月25日 読了
★ ★ ★
※収録期間 平成11年(1999年)7月14日~10月2日
【目次】
「人間の信頼」を世界で 地域で!!(SGI公認通訳会議)H11.10.2
一日も早い台湾の復興を祈念
陰の苦労の人が勝つ
大聖人直結で世界広布へ前進
牧口先生は72年前から海外と教育交流
東京純心女子大学の創立者・江角先生「バラのようになろうとするより、野の花は野の花らしい花を咲かせたほうが、どんなに美しいか」
江角先生の言葉「他人様に尽くした人こそ幸福」
人生は、お金でも名誉でもない
植えておけば やがて花が実が
信教の自由のため! 女性の戦い
平和の先覚者は歴史に不滅
<世界の友との語らい>
希望(エスペランサ)!--それがブラジル人の魂(ブラジル人の魂を語る)H11.7.4
尊敬される人物
もてなす心と人生を楽しむ心
日本は羅針盤なき大型船?
「歌と踊り」で!
宗教は社会貢献のため
大統領も感動!
31の小学校で創価教育学が
生命の文化に世界は学べ “午前六時の太陽”が昇り始めた(アフリカの世紀を語る)H11.7.7
日本で初めてライオンを見た
永遠の生命を信じる土壌
家族は? 17世紀の人から全部
魂の継承ありて
詩を吟ずる集い
二カ国語は当然
南ア新大統領も「21世紀はアフリカの世紀!」と
不屈の心を尊敬
人類の源流(ルーツ)の誇り高く 音楽・詩・色彩美--転生の芸術家
音楽のふるさと 人類のふるさと
祖国の父の教えを継承
子ども達のあこがれは医師
わが国に落胆の二字はない
実証が魅力
自他共に喜ぶための衣装
南米の心臓は人間愛に脈打つ 困っている人を助けずにいられない!(太陽の国ボリビアを語る)H11.7.12
風呂敷もある
アジアとのつながり
太平洋の隣人
富士山より高い首都
ボリビアの銀と「銀座」「銀行」
肉が安い!
古代に太陽の文化
巨石文明が
南米の解放者の名前から国名が
南米の解放者ボリバルの叫び「立て!」「人に光を!」
SGIは人類愛を強める活動、と
栄光の人とは
日本人移住100年
人類の根本課題--民族共存へ挑戦「皆、違っているから面白い」(世界市民の先進国マレーソアに学ぶ)H11.7.1
わが国では「違う文化」を尊重 インド系、中国系、マレー系が共存
千の味の国
子どもの頭をなでてはダメ
会合は何語で?
多様さを受け入れる大きさ 海は川を拒まず 森は落ち葉を拒まず
男女平等へ 男性が教養を
日本人は戦争さえ忘れてしまう?
日本のイメージ
歴史健忘症
苦しすぎて語れない体験
皆、信じなかった5000人の人文字
アズラン・シャー前国王「21世紀に必要なのは思いやり」
人間の幸せを考えつつ生きる
遠く離れても心はひとつ
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池田先生のスピーチ集「輝きの明日へ」の第50巻です。
平成11年(1999年)7月14日~10月2日までのスピーチ・世界の友との語らい等が収録されています
以下、ポイントメモです。
●どれだけの人に尽くし、どれだけの人を励まして、どれだけの人の心の中に、自分の存在が刻まれたのか、ここにこそ、人間の真価が光る(P13)
●「生涯の終わりのときに問われることは、どれだけ自分のまわりの者を愛したかとうことだけです」--これが江角先生の哲学であった(P16)
●立ち上がれ!--行動です。どんなに知識があっても、どんなに立派な考えをもっていても、現実に行動しなければ、歴史はつくれない(P70)
●一緒にいても、心が離れている場合がある。
私達は、世界の各国で、遠く離れているようであっても、心では一つにつながっている。
心では、いつも一緒なのです。
心が通い合っていることが、一番大事なおです。
心が合っていれば、これ以上、強いものはないのです(P89)