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「輝きの明日へ20」池田大作
 
「輝きの明日へ20
池田名誉会長のスピーチから
池田大作
小冊子
聖教新聞社
定価100円
108ページ
1998年53日 初版発行
 
1998年 平成10 6月29日 読了
 
  
 
収録期間 平成9年(1997年)12月~平成10年(1998)年1月初旬
 
【目次】
 
<メッセージ>
「必死の一人」こそ 広布の勇者(男子部)
 わが地区から前進の波動を築け
 自ら鍛える青春が最も強い
 仏の敵を一人もあますな
 “法華経”のために名を残す戦いを
 勇者が立てば全ては変わる
 自らの炎で人々を燃え立たせよ
 正義の流れを作るのは若人の特権
 毎日を真剣に、誠実に、忍耐強く
 建設は死闘、破壊は一瞬
 職場、地域で光る存在たれ
 正義の言論で人間外交を
 勝ちゆくための「祈り」と「智慧」と「行動」を
 生命力と智慧が、一切を開く
 私が創価学会、私は戦い続ける
 
正義の声に 青春の輝き(女子部)
 “女性の勝利”が“民衆の勝利”
 芯強き女性たれ! そこに幸福の芽が出る
 英知の光は生命の輝きに
 幸福とは使命の道を強く生きること
 
君たちは、未来の希望、世界の宝(学生部・未来部)
 自分らしく力をつけよう
 妙法によって立て! 汝の力、千倍せん!
 勇気で勝て、忍耐で勝て!
 学会こそ「日本の眼目」「世界の柱」
 広布の使命担う後輩たちを大切に
 
“心優しき”振る舞いが 地域を潤す(婦人部)
 民衆運動の主役は最前線の皆さま
 学会活動が真の仏道修行
 戦いこそが成仏への道
 妙法は社会の希望の光
 “歓喜”“和楽”“健康”の連帯を
 婦人部の前進に最大の感謝
 勢いのある声が人々の心を開く
 師子王の心で悠々と進みゆけ
 広布の法戦は、最も崇高な仏の仕事
 いかなる病魔も強き信心で必ず退散
 
日々挑戦で“常勝”の歴史を(各地の友へ)
 皆を包み、皆と仲の良い一年を
 創価の大道を朗らかに
 味方をつくることが広宣流布
 広布の将軍は生涯、若々しく
 戦いは、勝つと決めた方が勝つ!
 富士のごとく、不動の信念で
 誓いは、果たしてこそ誓い
 行動の中にこそ、信仰がある
 勝利への 時を知り、時を作れ
 月々日々に間断なき前進を
 宿命転換の道を愉快に
 聡明な外交の達人に
 戦いは荒武者のごとくに
 日蓮大聖人仏法の根本は“勇猛精進”
 極悪と戦ってこそ極善
 勝ち抜く条件は「勢い」
 何があっても前向きの人に
 温かな励ましで異体同心のスクラム
 留難こそ、日蓮門下の栄誉!
 悪と戦え! 善をなせ!
 心の堅固な人に、諸天の守護が
 強くなければ“仏”になれない
 学会は不退の同志が集う
 慈悲の精神こそ時代再生の心
 信心は歓喜の中の大歓喜
 人生の勝負は最後で決まる
 励ましは人間としての尊い行動
 断固として正義の叫びを
 「心」がどうかで一切が決まる
 広布の活動が最高の“健康道”“長寿法”
 今いる場所が“修行の道場”
 
  
 
池田先生のスピーチ集「輝きの明日へ」の第20巻です。
 
平成9年(1997年)12月~平成10年(1998)年1月初旬までに創価の友に贈ったメッセージを、要旨を抜粋して収録されています。
 
以下、ポイントメモです。
 
●まことの時に戦い抜く人は、黄金の充実の人生を生きる。逆に、戦うべき時に戦えない臆病者では、結局、自分自身を滅ぼしてしまう。これが、人生の道理であり、仏法の方程式であります。
自らを徹して鍛えていく青春こそが、もっとも強く、またもっとも楽しく、もっとも価値ある生き方なのであります(P10)
 
●大事なことは「いい格好をすること」ではなく、「いい実績をあげること」であります。二度とない世年次大に、偉大なる実績を、男らしく堂々と残していくことを念願します(P25)
 
●「会員に尽くすこと」が、すなわち「仏への供養」である。そして「味方をつくること」が、すなわち「広宣流布」である(P30)
 
●他人の活躍を、うらやむことはありません。あせる必要もない。あなたには、あなただけの素晴らしい世界がある。それを引き出してください。磨いてください(P36)
 
●かつて、戸田先生は獅子吼された。「僧(僧侶)とは、社会を指導し、人々を救う資格をもつのが僧である。学会員が、一生懸命、一切の人々のために働いている姿こそ、真の僧である。和合僧とは、仏法上の哲理をもってすれば、学会のことである」と(P44)
 
●自分中心は、結局、最後は、わびしい末路となる。
人のために、戦いきってこそ、荘厳なる総仕上げができるのであります(P83)