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「新会員の友のために①」聖教新聞社企画部編
 
「新会員の友のために①」
聖教新聞社企画部編
聖教新聞社
定価95
95ページ
2002410日 初版発行
 
2002年 平成14年 420日 読了
 
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【目次】
 
勤行について
 勤行は「信心即生活」の根幹、幸福の源泉―大切なのは「信ずる心」と「持続」
 池田名誉会長の指針から
 創価学会版「勤行要典」御観念文の意義
質問コーナー  
勤行の時間が不規則だが/なぜ手を合わせるの?/題目だけでもいいのか/雑念が消えない/たくさん願いがあるが/御本尊の御安置など/御本尊のどこを見て勤行すれば?/出張中の勤行は?/正座しなくてはいけないの?/方便品読誦の最後、なぜ三回?/数珠の意義は?/数珠は必ず掛けなければいけない?/ロウソクや線香は、必ず必要?/仏前のシキミについて/お題目はどのくらいがいい?/入院中も勤行をしたい/勤行は途中参加でもいいの?/パジャマでの勤行は?
 
創価学会の活動について
 なぜ折伏・弘教をするのか 「自他共の幸福」を開くのが仏法
 謗法は、せっかくの福運を消す 御本尊への「唯一無二」の信心が大切
 「御書」を根本に信心の深化を ―希望の人生を切り開く智慧の源泉
 池田名誉会長の指針から
 
質問コーナー
よく仏法を理解していないが、折伏すべきか/仕事が忙しく活動に参加できないが/信仰を勧めるのは「信教の自由」を侵す?/学会批判をされ落ち込んだ/弘教が実らず、くじけそうです/両親を折伏したいが自信がない/折伏する勇気が出ない/折伏が「宿命転換」の早道?/祈りと努力の関係について/御書は古文で難しそう/海外ではどのように研鑚?/「魔」の働きとは?/「初信の功徳」と言われたが
 
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聖教新聞に連載された「新会員の友のために」の第1回から第6回までを収録した小冊子です。
 
勤行や学会活動について、わかりやすく説明されています。
 
後に「創価学会の『勤行』および『御祈念文』の制定」に伴い、勤行の新方式と、御祈念文の内容の解説を新たに収録し、改訂版として再出版されています。
 
以下、ポイントメモです。
 
●折伏とは「真実を語ること」(P56)
 
●形ではなく、あくまでも「法に背く」行為かどうか、そこに「謗法」かどうかの判断基準がある(P61)
 
●慈悲といっても、具体的に我々ができることは勇気をもつことである(P84)