何事も楽しく、過ごしたい。 -4ページ目

何事も楽しく、過ごしたい。

TVドラマ、映画や小説などを見ての感想や、ニュースなどについて思ったこと、感じたことを綴っています。


警察訓練生による大量殺戮テロが発生!
狙いは日本の中枢を担う政府閣僚
謹慎処分中の右京と亘に打つ手はあるのか…!?

 警察嫌いの目撃者が捜査を混乱させた先日の事件で(第15話「警察嫌い」)、亘(反町隆史)が裁判所の令状執行を阻止する“捜査妨害”を行っていたことが上層部の耳に入り、右京(水谷豊)は亘と共に責任を問われる。さしあたり謹慎処分が下されるが、右京は懲戒の対象に、亘は法務省に戻され地方転勤を命じられる公算が高かった。そんな中、警視庁の警察学校で未曾有の事態が起こる。実弾射撃訓練を受けていた訓練生の一人・伴野(瀬川亮)が、突然教官を射殺。その場にいた数名の訓練生も相次いで撃ち殺し、拳銃を持ったまま現場を立ち去った。隣の警察大学校で教官養成の研修を受けていた米沢(六角精児)がいち早く異変に気づき、すぐさま都内全域に緊急配備が敷かれる。

 伴野と同じ訓練生で唯一の生存者となった金井塚(小柳友)によると、伴野は、「テロには屈しない」「断固戦う」と事あるごとに口にする閣僚たちを試すため、彼らを標的にするという“犯行声明”を語っていたらしい。伴野の狙いが判明した直後、文部科学大臣が射殺される事件が発生。総理大臣の玄間(国広富之)、副総理の玉手(小野寺昭)をはじめとする閣僚たちは緊急会合を開き、戦う姿勢を見せようと話し合うが、農林水産大臣の菊本(石橋蓮司)は持病を理由に辞職し、敵前逃亡。政府も一枚岩ではないという弱さを露呈させる。

 一方、亘が公安調査庁にいたころに知り合った同庁の調査官・鴨志田慎子(高岡早紀)から思わぬ提案がなされる。慎子は、伴野と以前アメリカで知り合い、今も浅からぬ関係にあって、彼と直接連絡を取る手段があるという。自分を囮に伴野をおびき出してはどうかというのだ。その案は右京の機転もあって捜査本部に採用され、慎子は伴野とコンタクトを取ることに成功。大規模な包囲網が敷かれる中、はたして伴野は待ち合わせ場所に姿を現すのか…!?

大量殺戮を行ったテロリストの本当の目的は?
亘の前に現れた女性公安調査官にも驚くべき秘密が……
右京と亘、“最後の事件”が国家存亡の危機をもたらす!
ゲスト:高岡早紀 小野寺昭 国広富之 石橋蓮司
脚本:輿水泰弘 監督:和泉聖治


相棒Season14も終わりました。
最終的の冠城が警視庁に配属になるというラストだったけど、
それより鑑識の米沢氏が警察学校に異動になってて、
それがちょっとびっくりでした。

冠城が警察学校に行くことになるので、
そのあたりでいろいろ米沢氏との絡みもあるのか。
果たして冠城は、次の15でも登場するのかもわからなかったりして。


肝心の最終回は、まずまず相棒らしい感じだったかな。
関係者がみな犯人だったという感じだったけど。
まずはよかった。このくらいのレベルでないと、
今後もきついよね。

で、前回の下條アトム、今回の小野寺昭 国広富之 石橋蓮司と
みな過去の相棒に出てるんですよね。
まあこれだけ長く続けてると仕方ないとは言え、
再放送もよくしてるので、違和感あるのがどうですかね。

Season15もまた見るでしょうけど。



“神隠しの山”で今度は殺人事件が発生!
不気味な夫婦に監禁された右京の運命は?

 逃亡中だった宝石強盗犯・斗ヶ沢(窪寺昭)の遺体がキャンプ場で発見され、捜査は殺人事件に切り替えられる。また、“神隠しの山”で失踪中の右京(水谷豊)の捜索も続けられていた。そんな中、亘(反町隆史)は、まだ捜索隊が入っていない山中の陶芸工房を訪れる。そこは、遭難した右京が囚われの身となっている場所だったが、応対に出た住人の鉄朗(升毅)と喜久子(山口果林)の夫婦は、刑事など来ていないと亘を追い返す。その時、右京は、偶然居合わせたことで巻き込まれた電話工事の作業員・翔太(清水優)と、敷地内の納屋に監禁されていた。納屋から壺に入った白骨を発見した二人は、さらに危機感を強め、決死の思いで脱出を試みるが…!? 一方、斗ヶ沢殺害の容疑者として、ホステスの里美(岡本あずさ)と夫の亮(川野直輝)が浮上。亘をはじめとする捜査陣に厳しく追求された2人は、明らかに動揺した様子を見せて…!?

脱出を試みる右京に殺意もあらわの陶芸家夫婦が迫る!
新たに発生した強盗犯殺害事件とも関係が…!?
神隠しの山に秘められた謎が、いよいよ解き明かされる!
ゲスト:升毅 山口果林 岡本あずさ 川野直輝 下條アトム
脚本:池上純哉  監督:橋本一


先週からの続き。
まあ大体先週で話はわかっているので、
謎解き編ですね。
しかも、下條アトムさん、出オチですから。
かなり前にもゲスト出演されてます。



今回の相棒は、電話工事の作業員・翔太ですね。
結構有能です。右京さんの気づかないところ、
さりげなくフォローしてます。

これが相棒なんですよね。
制作側もやはりわかってるんですよね。
けど、実際の相棒は、、、、
で、ラストはまさかの幽霊オチ。
以前にも、幽霊オチありましたけどね。


いよいよ、次回は最終回。
果たして、冠城亘は、今作限りなのか、
最終回SPが待たれます。
今度の水曜は、早く帰らないと、、、




強盗犯を追って山に入った右京がまさかの遭難
迷い込んだのは“神隠しの山”と恐れられる秘境だった

 数千万円の宝石を盗み、警察官の拳銃を強奪して逃げている指名手配犯が、3年ぶりに姿を現した。都内の質屋に宝石の換金で現れ、通報されると拳銃を発砲して夕霧岳という山に逃げ込んだという。そこは“神隠しの山”と呼ばれ、複数の行方不明者が出ているいわく付きの場所だった。捜査一課と共に山狩りに駆り出された右京(水谷豊)は、山中で弾痕らしきものを発見して一人周辺を捜索。しかし、足元の岩場が崩れ、崖下に転落してしまう…。
 翌日、法務省の用事で山狩りに参加していなかった亘(反町隆史)が、右京を探して夕霧岳のふもとへやってくる。そこではじめて右京の失踪に気付いた伊丹(川原和久)たちは、犯人に加えて右京の捜索も開始するが、亘はなぜか山に入ることを拒否。聞けば、数年前に夕霧岳を訪れた際に目撃した、白いスーツの亡霊が恐いらしい。
 一方その頃、意識を取り戻した右京は、見知らぬ民家の一室にいた。足に怪我をしており、歩くのに支障があるものの、ほかに怪我はない。さっそく家内を歩き回ると、住民の喜久子(山口果林)が釜焼きの作業をしていた。その家は、夕霧岳で神隠しにあったと噂される村井流雲(大槻修治)という有名陶芸家の工房だった。現在は、流雲の弟子であった喜久子とその夫・鉄朗(升毅)が二人だけで暮らしているという。そこは、携帯が通じず、村からも遠く離れた山奥の一軒家。無事を知らせたい右京は、山を下りようと行動を起こすが…。

神隠しの山で右京を狙う陶芸家夫婦の不穏な動き…
亘が見たという亡霊の正体は…!?
孤立無援の謎多き山で、命懸けの脱出劇が始まる!
ゲスト:升毅 山口果林
脚本:池上純哉  監督:橋本一



この時期にまさかの2週またぎ!
ある程度想像がついているので、引き伸ばし感が強い。

今回、なんと、がっつり右京さんのアクションシーン、
これは、相棒の役割では、杉下警部のアクションは、
あまりファンは求めてないと思うけど、、、

今回も残念回のようでいた。

またしても、木曜の「スペシャリスト」の方が面白かった。
かつての脚本家が「相棒」から離れたのは大きいなあ、、、



ループする時間と一変する事件の結末
“物理学の迷宮”に迷い込んだ特命係の運命は!?

 右京(水谷豊)と亘(反町隆史)は、遺留品の返却で帝都大学を訪れる。次世代機器として注目を集めている量子コンピューターの核となる実験に成功した成田知子(大沼百合子)という物理学者の遺留品だった。彼女は、実験中のアクシデントで死亡し、警察ではそれを事故死として処理していた。道すがら遺留品の中にあった古いノートを見ていた右京は、数式のかたわらに『RT』という文字が書かれているのが気になる。そこで、知子と交流のあった准教授・堀井(正名僕蔵)から話を聞いてみようと研究室を訪ねると、中には一匹の黒猫の姿も。物理学者と猫という組み合わせに、『シュレディンガーの猫』という現代物理の考え方を連想した右京。それは、猫を中が見えないケージの中に入れた場合、「猫が生きている世界」と「死んでしまった世界」の両方が同時に存在し、蓋を開けた瞬間にどちらの世界になるか決まるという考え方。右京、亘、そして堀井がそんな話をしていた午前9時20分。突然、学内の非常ベルが鳴り、右京たちは“ある人物が死んでしまった世界”へと進む。しかし、その世界は、“午前9時20分を境に同時並行的に存在する世界”のひとつに過ぎなかった。

繰り返される世界は、妄想か、異世界か、それとも時間遡行か!?
ノーベル賞級の発見をした女性物理学者の死の真相とは?
迷宮を抜け出した先に驚きの真実が待ち受けていた!
ゲスト:正名僕蔵 中丸新将 大沼百合子
脚本:徳永富彦  監督:兼﨑涼介


うーん、これは、、、
好みが別れますよね。

「新・Wの悲喜劇」以来の衝撃でしょうか。

いろいろなパターンの結末を見せてくれた感じであるわけで。
ラストは「相棒」には珍しく、いいかんじの結末だったけど。

ひとつ、ゲストの正名僕蔵氏がちょっと老けてて、
教授との関係性がわかりにくかったかな。
若いってあったけど、それならもう少し若い役者がよかったかな。


右京が小学校時代の同級生と再会
外国人労働者をめぐる事件に潜む巨悪とは?

 ある夜、道でうずくまる外国人男性を見つけた右京(水谷豊)は、彼に請われるまま、小さな個人病院へと担ぎ込む。そこは、小峰律子(竹下景子)という女性医師が一人で切り盛りする病院で、偶然にも右京と律子は小学校時代の同級生だった。助けたのは、マリオ(広瀬剛進)という日系三世のエルドビア人で、現在はビル清掃の仕事をしているという。マリオは以前から律子に世話になっているらしく、この夜も律子の適切な処理で体調を回復させた。
 数日後の朝、雑居ビルの路地で変死体が発見される。被害者は、高井(神農直隆)という男性で、外国人労働者の派遣業を営む団体の職員だった。マリオがその雑居ビルの清掃を担当していることに気づいた右京は、気になって独自の捜査を開始。一方、亘(反町隆史)は、日下部(榎木孝明)からの“秘密指令”を受け、法務省の内部部局である入国管理局の情報漏えい問題を追っていた。入管では最近、摘発の失敗が相次いでいて、内部からの情報リーク疑惑が浮上しているため真相を探れとの指令だった。早速、入管に勤める先輩官僚・野坂(春田純一)に探りを入れた亘は、彼が持っていたマッチが問題の雑居ビルに入る飲み屋のものであったことに気づく。外国人労働者のマリオ、入国警備官の野坂、そして殺された人材派遣業の高井。奇妙な繋がりと対峙することになった右京と亘は、共同戦線を張って捜査にあたるが…!?

外国人派遣業者の変死と入管の情報漏えい問題
これらの出来事を繋ぐ鍵は、同級生の女医・律子!?
弱きを助け強きをくじく右京と律子、二つの正義がぶつかり合う!?
ゲスト:竹下景子
脚本:山本むつみ   監督:池澤辰也



さて、ゲストが竹下景子だからって、右京さんの同級生にする必要はあったのか。
しかも、3日間だけって、、、

もう、右京さんの過去はいいんですよ。
新相棒をもっとうまくつかってくださいよ。

そして、今回致命的なのは、右京さんの絶対的な正義がくずれてます。
とにかく自分の正義を相手がだれだろうとつき通すのが右京さん。
だから、疎まれて特命係なんですよ。
こんなエピソードを作っちゃったら、もう「相棒」が成立しなくなりますよ。

普通の刑事ドラマは、「相棒」にはいらないのです。