社長のリーダーシップ・指導力アップの具体策!~経営リーダーシップの強化書 -6ページ目

困り事は内的成長のチャンス

こんにちは。

 

小島剛です。

 

 

仕事柄、人に関するお困り事の
相談をよくいただきます。

 

数多くの事案を見てきて思うのは、
困り事を抱えている時こそ、経営者の
内的成長の機会だということです。

 

つまり、リーダー力を格段に向上させる
チャンスです。

 

特に、対人関係、社員に関する困り事は
そうです。

 

 

困り事は、今の自分の信念体系では
対処できない時に発生します。

 

図にするとこんな感じです。

 

 出来事
  ↓
 信念体系
  ↓
 反応

 

 

ある出来事に対し、困り事だと感じる
反応が起こる。

 

それは、出来事と反応の間に、
その出来事を困り事だと判断する
信念体系があるからです。

 

 

信念体系は、非常に強力です。

 

最新の生物学の研究によれば、
信念体系はDNAよりも大きな
影響力を持つとのこと。

 

つまり、人間の人生を決める上で、
遺伝子よりも信念体系の方が
影響力が大きいというのです。

 

 

ですから、信念体系がどういう
状態になっているかということは、
経営どころか人生までも左右する
一大事なのです。

 

できることなら、より良い人生を
生きられるような信念体系に変容
したいもの。

 

困り事というのは、そのための
大きなチャンスになります。

 

信念体系を、よりよい状態に
バージョンアップしていくための
きっかけになるのです。

 

 

最後までお読みいただき、
ありがとうございました。

 


* * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * *
■リーダー進化論

 本質的なリーダーシップを覚醒させる具体策を、
 無料メルマガで公開中。登録は下記HPから。
   ↓
 http://www.kojimatsuyoshi.com/magazine/index.htm

* * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * *

コーチングやコンサルが機能しない理由

こんにちは。

 

社員の意欲を引き出す経営者のための、
労使関係プロデューサー 小島剛です。

 

 

リーダーが抱える問題の原因。

 

それは、行き着くところ、
「信念・価値観」です。

 

 

本当に人が変化するとは、信念・価値観が
変化することです。

 

信念・価値観が変化した時に、
問題が解消します。

 

問題が解決することもあれば、問題を
問題だと感じなくなることもあります。

 

 

それで、
ビジネス界におけるメソッドは、ほとんどが
「知識」か「行動」に働きかけるもの。

 

例えば、
ティーチングや座学、コンサルティング
などは、知識を増やすもの。

 

コーチングや行動科学などは、
行動を変化させるもの。

 

よって、それらのサポートを受けても、

 

 ・知識を増やしても行動できない。
  (分かっていてもできない)

 

 ・行動を変えようと思っても変えられない。

 

といった問題が起こることがあります。

 

こういう悩みを抱えている人は、
かなり多いように思います。

 

 

その要因は、信念・価値観です。

 

根深い課題ほど、ここにアプローチしないと
現状は変わりません。

 

 

ちなみに、自己啓発系の学びなどは、
信念・価値観に働きかける内容を扱っています。

 

しかし、それを座学や読書などの形式で学んでも、
結局は知識を増やすだけで終わりがちなのです。

 

 

よって、直接的に信念・価値観にアプローチする
方法論が必要なのです。

 

そういうサポートにご興味のある方は、
私でお役に立てるかもしれません。

 

よろしければお声かけください。

 

 

最後までお読みいただき、
ありがとうございました。

 


* * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * *
■経営リーダーシップの強化書

 社長のリーダーシップ・影響力を飛躍的に高める具体策を、
 無料メルマガで公開中。登録は下記HPから。
   ↓
 http://www.kojimatsuyoshi.com/magazine/index.htm

* * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * *

心のあり方を変容させる

こんにちは。

 

社員の意欲を引き出す経営者のための、
労使関係プロデューサー 小島剛です。

 

 

「リーダーとして成長するために、
 大切なことは何ですか?」

 

 

先日、ある集まりで、経営者の方から
受けた質問です。

 

大切なことはいろいろあります。

 

それに、人それぞれ大切なことの
優先順位も異なります。

 

相手の状況によっては、まったく真逆の
アドバイスをすることになります。

 

例えば、真ん中に立つことを目指す
としましょう。

 

右に偏り過ぎている人にとっては
左に寄ることが大切です。

 

左に偏り過ぎている人にとっては、
右に寄ることが大切です。

 

 

そういうことを踏まえた上で、
私なりにもっとも大切だと思うことを
お伝えさせていただきました。

 

 

それは、

 

「“心のあり方”を変容させること」

 

です。

 

 

目の前にある課題が何であれ、
すべてここに行き着くと思います。

 

例えば、

 

・社員との信頼関係を構築する。

 

・社員を惹きつける求心力(魅力)を高める。

 

・多様な人材を受け入れ活用する。

 

・社員の資質や才能に気づき活用する。

 

・社員のやる気や自発性を引き出す。

 

・自らの使命や働く意味を見出す。

 

・自分らしい経営スタイルを確立する。

 

・家族との関係を良くする。

 

といったことも、突き詰めれば
経営者の心のあり方に関わります。

 

物事の見方、考え方、人間観、といっても
良いかもしれません。

 

 

ただ、こういうことは、あえて私が
申し上げるまでもなく、皆さん既に
お分かりだと思うのです。

 

テクニックやメソッドよりも、心の
あり方が大切だ、ということは。

 

 

「やり方」よりも「あり方」。
「Do」よりも「Be」。

 

こういうことは、もう、さんざん
言われていますから。

 

にも関わらず、それができずに
堂々巡りしている人の多いこと。

 

 

かくいう私も、
どうすれば心のあり方を変容することが
できるのかが分からなくて、7~8年
ぐらい堂々巡りをしていた人間です。

 

私の場合はですが、NLPなどの心理技法や
自己啓発系の学びでは、どうにもなりません
でした。

 

そういったもので変容できる人が
うらやましかったです。

 

そして、どうして自分は変われない
のだろう?と自己卑下しました。

 

 

ただ、結果的に、それが貴重な経験に
つながりました。

 

なかなか変容できない人間だからこそ、
どうすれば変容できるかを真剣に探究
することになりました。

 

(せざるを得なかったのです)

 

心のあり方を変容することについて、
より本質的なことを学ぶ必要が
あったのです。

 

 

そして、自らを変容させる経験を通して、
「こうすればいいんじゃないか」
ということが、徐々に分かってきました。

 

その経験から、他者の変容をサポートする
際にも、こうした方が良いという直観が
働くようになってきました。

 

 

無駄な遠回りに見えて、必要な経験。

 

弱みが強みを生み出す。

 

人生は実によく設計されているな、
と思います。

 


最後までお読みいただき、
ありがとうございました。


* * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * *
■経営リーダーシップの強化書

 社長のリーダーシップ・影響力を飛躍的に高める具体策を、
 無料メルマガで公開中。登録は下記HPから。
   ↓
 http://www.kojimatsuyoshi.com/magazine/index.htm

* * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * *

経営のシフトチェンジ

こんにちは。

 

社員の意欲を引き出す経営者のための、
労使関係プロデューサー 小島剛です。

 

 

人生には、シフトチェンジの
タイミングがあります。

 

 

心理学では、40歳から「人生の午後」
と呼ばれます。

 

 

人生80年として、40歳は折り返し地点。

人生のサンセットに向かっていく後半戦です。

 

よって、生まれてから40歳までの
「人生の午前」とは、異なる生き方が
必要となります。

 

 

同じように、経営においても、
シフトチェンジのタイミングがあると
感じています。

 

 

その兆候となるのは、

 

「いままでのあり方、やり方が通用しない」

 

という感覚。

 

 

いままでなら解決できた課題が、なぜか
解決できない。

 

そういう時は、

 

「これまでのあり方、やり方をシフトしなさい」

 

というシグナルであることが多いです。

 

 

それで、特に大きなシフトチェンジの時は、
生き方を変えることまで求められます。

 

例えば、

 

「成功や達成だけの人生」

 

から

 

「意味や目的のある人生」

 

へのシフトチェンジ。

 

 

事業を始めた時は、とにかく成功や
達成を目指すことで頑張れます。

 

しかし、そのうち、それだけでは
頑張れない時が来ます。

 

その時に必要となるのが、仕事をする
意味や目的です。

 

どうしてこの仕事をするのか?
そこに気づくことで、再び頑張る
ことができる。

 

 

このシフトチェンジを、いかに
スムーズに行うことができるか?

 

人間、いままでのあり方ややり方を
手放すのは、なかなかできません。

 

そこにこだわり続けてしまうと、
経営が大きく傾くこともあり得ます。

 

傾いて、追い詰められて、ようやく
手放すことができる。

 

 

もっとも、追い詰められて手放せる人は
まだ良いです。

 

傾いても手放せない人の方が、はるかに
多いですから。

 

 

シフトチェンジできないからといって、
必ずしも経営が傾くわけではありません。

 

が、経営は順調でも、精神面では、
惰性で経営を続けている感覚、
あまりやりがいを感じられない、
という方も少なくありません。

 

 

せっかく起業し、経営者になったのに、
そんな思いで仕事をするのは寂しい
限りではないでしょうか。

 

経営者は、ただでさえ苦しいことが
多いポジションです。

 

どうせなら、やりがいや充実感を
感じて経営をしていただきたい。

そう思います。

 

ですから、経営者の方のシフトチェンジが
出来る限りスムーズにいくようにお手伝い
するのも、私の役割だと思っています。

 

 

最後までお読みいただき、
ありがとうございました。


* * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * *
■経営リーダーシップの強化書

 社長のリーダーシップ・影響力を飛躍的に高める具体策を、
 無料メルマガで公開中。登録は下記HPから。
   ↓
 http://www.kojimatsuyoshi.com/magazine/index.htm

* * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * *

目に見えないコンサルの存在価値

こんにちは。

 

社員の意欲を引き出す経営者のための、
労使関係プロデューサー 小島剛です。

 

 

私は、コンサルにおいて、

エネルギーワークも行っています。

 

もっとも得意なのがエネルギーワーク
かもしれません。

 

 

こんなことを書くと、怪しいと
思われそうですが…。

 

 

といっても、エネルギーワークという
言葉を知ったのは、つい最近です。

 

最近、人から言われて、
「ああ、そうなんだ」と
思ったしだいです。

 

 

最近は、量子力学など、科学的にも
心、思考、感情といったものが

エネルギーだと分かってきているようです。

 

このところ、量子論や量子力学の本を
読みふけっているのですが、面白いです。

 

私は文系なので、物理や数学の基礎が弱く、
詳しい内容までは理解できませんが(笑)

 

大まかなニュアンスだけを掴んでいます。

 

 

それで、心の構造を変動するには、
エネルギーが必要です。

 

既に存在するエネルギー構造
(心、思考、感情、など)
を変化させるためのエネルギーです。

 

根深い課題であるほど、より大きな
エネルギーが必要になります。

 

そうなってくると、自分一人だけの
エネルギーでは足りません。

 


よく、アファメーションやリフレームを
しても変化がない、という話があります。

 

それもそのはずで、その課題が根深い
ものであるほど、一人でアファメーション
やリフレームをしても、エネルギー不足
なのです。

 

 

そこで、コンサルやコーチといった存在は、
クライアントにエネルギーを提供するのです。

 

目に見えるのは、具体的なノウハウや
アドバイスの提供です。

 

しかし、目に見えないところで、
エネルギーも提供しているのです。

 

それが、クライアントの変化に
つながっていく。

 

私は、ノウハウやアドバイスよりも、
エネルギーの方が重要だと感じています。

 

目に見えるものよりも、見えないものの方が
より大きな影響力を持っている。

そう感じています。

 

極端に言えば、見かけは雑談しかしていない
ように見えても、エネルギーを提供できて
いればそれで良いのかもしれません。

 

 

エネルギーワークというと、ヒーリングの
ようなものが思い浮かぶかもしれません。

 

しかし、普通に対話しているだけでも、
エネルギーワークになっていることが
あります。

 

ワークの手法とか形式に関係なく、
そこにエネルギーがあるかどうか、
が重要なんでしょうね。

 

 

最後までお読みいただき、
ありがとうございました。


* * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * *
■経営リーダーシップの強化書

 社長のリーダーシップ・影響力を飛躍的に高める具体策を、
 無料メルマガで公開中。登録は下記HPから。
   ↓
 http://www.kojimatsuyoshi.com/magazine/index.htm

* * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * *