関東の奇祭?!
古河提灯竿もみまつり
茨城県の西端に位置する古河市をご存じでしょうか?
西側が埼玉県、北側が栃木県に接するところにあります。
当社のある埼玉県羽生市からは、車で40分くらいです。
去る12月2日(土)に行われた「提灯竿もみ祭り」は、
師走の夜空で提灯バトルを繰り広げる大変熱いお祭りだそうです
20メートル近い竹竿の先につけた提灯を激しく揉み合いながら、
相手の提灯の火を消し合って勝敗がつきます。
ちょうちんの和紙が破れたり、炎に包まれたりと、
観ているほうからも熱い歓声が上がって盛り上がるようです。
この祭りは、江戸時代古河藩領(現・栃木県野木町)であった野木神社の神官が、
ご神体の神鉾を奉じて馬に乗り、神社の神領である七ヶ村の末社をめぐり「七郷めぐり」を終え、
12月3日末明に帰社するのを、提灯を持って出迎えた人達が、
寒さをしのぐために身体を揉み合ったのが始まりで、その名も「お帰り」と言われました。
今回が163回を数えるというお祭り。大変歴史があるのですね。
★もっと詳しく知りたい方は こがナビのページへどうぞ☟☟☟
https://www.kogakanko.jp/chochin##overview
コロナ禍で中止になっていたお祭りですが、今年4年ぶりの通常開催となりました。
優勝を狙って準備を進めている 八幡町自治会様がオリジナル半纏を作るという事でご相談頂き、
先日、納めさせて頂きました!
「雪花図説」文様を腰柄にアレンジした、とても素敵なデザイン。
八の字の背紋は力強く、赤が映えてかっこいいです。
ぶつかり合う激しいお祭りですので、消耗する事が予想されます。
しっかりとしていて、高級感もある生地でお仕立てしました。
左の内側にはポケットを付け、ちょっとしたものが入るオリジナル仕様です。
揃いの半纏で一致団結!です。
気合の入ったよい勝負ができたのではないでしょうか!
八幡町自治会様 この度は誠に有難うございました!
来年も無事に開催される事を願っております。
この先も末永く、この半纏が皆様にご愛用頂ければ幸いです。
当社は埼玉県羽生市にあります。
お祭り用、PR用、企業のイベント、記念品などなど
半纏を制作したいという方はお問い合わせくださいませ
薄地・中厚地と数種の生地をご案内できます。
当社の藍染め生地を使った半纏も製作可能です。
お電話 048-561-3751
メール ksk-hanyu@kojimasenshoku.com
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宜しくお願い致します。