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ゴアのマドガオンに着きました！
↑こんなバスで4時間くらい揺られてきたよ。
↑バスステーションの近くになんだか近代的なビルが…！
次の乗り換えのバスまで4時間くらい時間があるしビーチも近いみたいだし、行こうか悩んだんだけど、
10～15分くらいのとこなのにリキシャー120ルピー（240円）もする。（まぁ、日本にしてみたらやっぱり安いんだけどね。貧乏旅行としてはどこで節約してどこで贅沢するのかが悩みどころ。）
今まで海にいたし、まぁいっか、とりあえずなんか飲もう。
と思ってバスステーションの売店でマウンテンデュー購入。
店の前に座って一息ついていたらお店の女の子と会話が始まり、
歳が近いこともあって話が盛り上がった。
「パコダ（中に具が入ってるパンみたいな食べ物）は好き？」と聞かれて
「好きだよ」と答えたら
（↑いつも食べかけの写真でごめん。笑）
いただいてしまった。
え？！これ商売道具でしょ？！と言っても
いいのよ、食べて♪と笑顔。
インドではいつもいつでも楽しく喧嘩できるように心構えをしてるのに、笑
それどころかいろんな人にお世話になっています。
しばしそこで会話を楽しんだ後、
とりあえずどっかで涼もうと思ったら、さっき写真にあげた近代的なビルの中にカフェがある模様。
高いかな、と思いつつ、とにかく暑いので、入ることに。
入ると、ひゃあ…っ！すっ、すずしい…っ！ああ…冷房さまさま…！！
しばしここに沈没すること決定！！
ここでなぜかモロッカンミントティーを頼み、
（↑甘いミントティー。モロッコでは定番。）
しばし人間観察していると、
となりに座ってた人が話しかけてきた。
彼の名前はミルロイ。
すごく教養のある顔をしていてきれいな服を着ているし、きっとインドの中では中・上流階級の人なんじゃないだろうか。
ここのお店の人とも顔なじみで、信用をおけるとみた。
今日はバレンタインで、彼女とのデートを早くに予定していたが、土壇場で夕方に変更になってしまって一人待ちぼうけていた。と。
私が今から3時間くらいあいていてビーチに行くか悩んでいる、と言ったらバイクに乗せてもらえることに。
（※インドはこういう出会いがいっぱい会って、もちろんいい人もいれば、悪い人もいます。
話し方、私を見る目、周りの人の表情、時間帯…とか、いろんなセンサーで安全と自己判断しての行動です。偉そうにごめんよ。念の為書いときまっせ。）
これが大正解。
まず彼の顔見知りのここのカフェが私のでかいバックパックを預かってくれた。なぜならミルロイの顔がきくから。
なんの仕事をしてるの？と聞いたら、映画を作る仕事だよ、と名刺をくれた。
ビーチに連れていってくれて海の家的なレストランでご飯食べて、いろーんな話をした。
日本はいい国だと聞いてるよ。
僕もいつか彼女と行きたい。
いつか世界中に僕の映画が上映されたらいいな。
夢を持ってる人は素敵だな、と思う。
映画を語るミルロイの瞳はキラキラ輝いてた。
そして、実際ちょっとした有名人みたいで、Wikipediaにも彼のことが載っている。
すげぇ触発された。私もがんばらなあかん。いつかお互いがビッグになって仕事一緒にできたらいいね！と約束した。
気持ちのいい友達がまたできた。
そしてミルロイはここの食事をおごってくれるという。いやいや、けっこう食ったぜ。しかもここリゾート価格で高いでしょ。
合計750ルピー（1500円くらい）。
インドでは決して安くない値段にすごく申し訳なくなり、いや、私が払うよ！と言ったら「僕は有名人だから♪」と笑って払ってくれちゃった…。
いや、ある意味私も小さな世界の中ですがちょっとした有名人ですよ。（←自分で言うな。）
でも、私はケチです。ドケチです。
インドで100ルピー（約200円）のものを50ルピー（約100円）に値切ってほくそえんでるセコイ奴ですよ。
ここで素敵な思いをした分、誰かに、なにかに、返さなきゃ。
きっと日本に帰ったばかりの時の僕は気前がいい。待っていなされ、皆の衆。はっはっはっ。（←すでにえばっている時点で失格。）
しっかりちゃっかり帰りもバイクでお店まで送ってもらった。ほんとうにありがとう。
よっぽどできた大人な人なんだろう、と思って年を聞いたら
26歳。
ええええええええ！！！
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今まで海にいたし、まぁいっか、とりあえずなんか飲もう。
と思ってバスステーションの売店でマウンテンデュー購入。
店の前に座って一息ついていたらお店の女の子と会話が始まり、
歳が近いこともあって話が盛り上がった。
「パコダ（中に具が入ってるパンみたいな食べ物）は好き？」と聞かれて
「好きだよ」と答えたら
（↑いつも食べかけの写真でごめん。笑）
いただいてしまった。
え？！これ商売道具でしょ？！と言っても
いいのよ、食べて♪と笑顔。
インドではいつもいつでも楽しく喧嘩できるように心構えをしてるのに、笑
それどころかいろんな人にお世話になっています。
しばしそこで会話を楽しんだ後、
とりあえずどっかで涼もうと思ったら、さっき写真にあげた近代的なビルの中にカフェがある模様。
高いかな、と思いつつ、とにかく暑いので、入ることに。
入ると、ひゃあ…っ！すっ、すずしい…っ！ああ…冷房さまさま…！！
しばしここに沈没すること決定！！
ここでなぜかモロッカンミントティーを頼み、
（↑甘いミントティー。モロッコでは定番。）
しばし人間観察していると、
となりに座ってた人が話しかけてきた。
彼の名前はミルロイ。
すごく教養のある顔をしていてきれいな服を着ているし、きっとインドの中では中・上流階級の人なんじゃないだろうか。
ここのお店の人とも顔なじみで、信用をおけるとみた。
今日はバレンタインで、彼女とのデートを早くに予定していたが、土壇場で夕方に変更になってしまって一人待ちぼうけていた。と。
私が今から3時間くらいあいていてビーチに行くか悩んでいる、と言ったらバイクに乗せてもらえることに。
（※インドはこういう出会いがいっぱい会って、もちろんいい人もいれば、悪い人もいます。
話し方、私を見る目、周りの人の表情、時間帯…とか、いろんなセンサーで安全と自己判断しての行動です。偉そうにごめんよ。念の為書いときまっせ。）
これが大正解。
まず彼の顔見知りのここのカフェが私のでかいバックパックを預かってくれた。なぜならミルロイの顔がきくから。
なんの仕事をしてるの？と聞いたら、映画を作る仕事だよ、と名刺をくれた。
ビーチに連れていってくれて海の家的なレストランでご飯食べて、いろーんな話をした。
日本はいい国だと聞いてるよ。
僕もいつか彼女と行きたい。
いつか世界中に僕の映画が上映されたらいいな。
夢を持ってる人は素敵だな、と思う。
映画を語るミルロイの瞳はキラキラ輝いてた。
そして、実際ちょっとした有名人みたいで、Wikipediaにも彼のことが載っている。
すげぇ触発された。私もがんばらなあかん。いつかお互いがビッグになって仕事一緒にできたらいいね！と約束した。
気持ちのいい友達がまたできた。
そしてミルロイはここの食事をおごってくれるという。いやいや、けっこう食ったぜ。しかもここリゾート価格で高いでしょ。
合計750ルピー（1500円くらい）。
インドでは決して安くない値段にすごく申し訳なくなり、いや、私が払うよ！と言ったら「僕は有名人だから♪」と笑って払ってくれちゃった…。
いや、ある意味私も小さな世界の中ですがちょっとした有名人ですよ。（←自分で言うな。）
でも、私はケチです。ドケチです。
インドで100ルピー（約200円）のものを50ルピー（約100円）に値切ってほくそえんでるセコイ奴ですよ。
ここで素敵な思いをした分、誰かに、なにかに、返さなきゃ。
きっと日本に帰ったばかりの時の僕は気前がいい。待っていなされ、皆の衆。はっはっはっ。（←すでにえばっている時点で失格。）
しっかりちゃっかり帰りもバイクでお店まで送ってもらった。ほんとうにありがとう。
よっぽどできた大人な人なんだろう、と思って年を聞いたら
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