最後の例会。そして、卒業式。
自然と涙がこぼれ出しました。
嬉しいとか、悲しいとか、感動したとか、そういった感情的なものではなく。
達成感?ほっとした気持ち?でもなく。
自然と
こみ上げてきました。
12月例会・臨時総会。卒業生にとっては、現役生活最後の例会。それぞれの想いが交錯する中、厳粛に・・・
司会を担当したメンバーもしっかり練習・読み合わせをして臨んだにも関わらず、その雰囲気にのまれて緊張してしまったようです。
思えば2008年、総務委員会のメンバーとして12月例会の設営にあたらせていただいた時、ものすごい形相で「終わるんだな」という想いをかみしめながら例会に臨まれている先輩方の顔を見て、その雰囲気にのまれていました。
その頃は、この日が来るのはまだまだ先のことと思っていたし、毎年12月例会を迎えていても自分にこの日が来ることは考えていませんでした。
卒業スピーチは、自分があの場に立ったら何を話しするんだろうとか、しっかりと思い出話をしたいなと思ってたけど、
いざその場面を迎えたら、これが終わったら本当に終わってしまうと思って、その場に立つことを躊躇する気持ちもありました。
卒業式では、盛大に送り出してもらう場をご設営いただいて、卒業スピーチをする場も作っていただいて、総務委員会メンバーをはじめメンバーの皆様には、本当に感謝してます。ありがとうございました。
久々のアルコールで少し酔いもまわり、言葉足らずで誤解を招く発言、意味不明な発言、言わなくても良かった失言があったかもしれません。そして、時間も気にせず(多少は気にした?)、わがままを通させてもらったかもしれません。でも、ほとんどのメンバーが揃う中でスピーチをさせていただいて、本当に幸せです。
ありがとうございました。
コジマキッド