みなさま、こんばんは!
個人事業主の立場から新しく法人を立ち上げて移行したい、
(こういうことを”法人成り”と表現することも)
その検討段階でのご相談をいくつかいただいています。
実際に私が顧問税理士として担当させていただくかはわかりませんが、
お声掛けいただけるだけでとてもありがたいことです。
今日もいろいろとお話がうかがうことができて充実した面談の機会でした。
会って話しをしたんだから決定じゃないの?
私が担当させていただくかはわからないってどういうこと?
と思われるかもしれませんが、
税理士を探している、
とお問い合わせをいただく時に、
私が必ずお伝えしていることの一つは、
「税理士も何カ所か検討した中から選ぶことをお勧めします」
ということです。
このブログで何度か書いていますが、こちらのブログでもそうお勧めする理由を書いています
税理士を探している、とお問い合わせをいただく時に、私が必ずお伝えしていることの一つは… | 古島麻生子の今日の想い (ameblo.jp)
まず第一は、
長くお付き合いができる、信頼関係が築ける関係を持っていただきたいし、
私もそれを強く望んでいる、
からです。
特に法人成りの場合は、
今まで所得税の申告だったものが、法人税に変わるだけ、
と単純にはいかない点がいくつかあって、
申告先・納税先は税務署だけではなく、県や市町村も加わりますし、税金の種類も増える、
人によっては所得税の申告も引き続き必要、等々…
となかなかに複雑です。
それだからこそ、税理士とのしっかりとした連携が重要なのです。
税理士選び、馴染みがないかもしれませんが、
ぜひ比較して、より良い選択を、
と願っています。