みなさま、こんばんは!


先日のこと…

参拝にいった先で、境内にある池に吸い寄せられるように淵まで近づくと、

気配を察知した鯉たちがわっと足元に寄って来ました。

鯉がいるとは思わず、その迫力に思わず後退り…



餌がもらえると思ったんですね、きっと。

期待させちゃってごめんね、

と声をかけながら二、三歩下がると、

さぁ〜と散っていった鯉たち。


その見切りの良さに、お見事、あっぱれ!

と思わず唸ってしまいました。


餌にあり付けるか否か、

鯉たちにとって言ってみれば命がかかっているわけで、

見切る術はこの池で生きる術、

当然であり、至ってシルプルなことなのかもしれまん。


肝心なことは何でもシンプル、

自分で勝手に難しく、ややこしくしないように、

と改めて気付くきっかけになりました。