みなさま、こんにちは!

 

一度にすることを何回かに分けてすると楽だなぁ…

と感じた今朝のこと。

 

夜に降っていた雨が早朝には上がっていたので、

庭の梅の実をもいで梅干しのための梅漬けをしました。

 

今年は例年以上に実の色付き・熟し加減にばらつきがあって、

一気に全部をもぐよりは、もう少しそのままにして木で熟すのを待ちたい、

そんな状況です。

 

良さそうな実だけ選りながらもいで、2kgだけ塩漬けしました。

ざっと眺めた様子では、残りの実は7、8㎏ほどありそうです。

一気に全部をもいで、漬けた方が一日で作業は終わるのでいいようにも思いますが、

収穫・洗い・ヘタ取り・消毒・塩漬け

の工程はそれぞれ手作業で手間がかかります。

 

今年は、実の加減で少しだけ漬けるのが1回、

そしてこの後は1、2回の予定ですが、

まず少しだけしてみると、あっという間に終わってとても気が楽に終われました。

一年ぶりの作業も、去年のメモを見ながら、思い出しながらで、

さながら予行練習のよう。

この後の回はよりスムースに進められそうです。

 

1回で済ました方が効率的かもしれませんが、

作業後半は雑になってくるのが自分でわかるので、

カビが生えたら大変!と自分を厳しくチェックすることに自分で疲れる、

ということがありました。

 

一度にすることを何回かに分けてすると楽だなぁ…

 

今年は図らずもの流れでの気付きでした。

自分にとって何が効率がいいのか、どんな程度の無理からNGなのか、

見直してみることって大切、と実感しました。