ブログやTwttierでは書ききれない事がたくさんある。
これらは、宣伝要素がどうしても強くなる傾向がある。

曲にしても、ライブにしても、しゃべるということにしても、
もっと突っ込んだ話が書きたいという事で
『小島嵩弘パウダールーム』という有料メルマガを始めました。

パウダールームとは、『女性用化粧室』いう意味であるが、
ここでの意味は、小島嵩弘本人の誰にも見せたくない心の一辺を、
鏡に写った等身大の心模様を、垣問見せていく部屋とする。

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2020.1/22

2020.1/15のメルマガで以前やっていたバンド「KOZIMA」のことを書いたら、
反響があり嬉しく思った。
本当にありがとう。

さて、今の新譜の状況から書かせていただく。
ブックレットに載せる写真、文言全て、マネージャーの了承も得てデザイナーさんにデータを送って、
日曜日には打ち合わせもした。
やっと、やっと転がりだした。
ここまで紆余曲折、四苦八苦、猫に小判、阿鼻叫喚(あびきょうかん)ワケもわからぬ
悩ましい事が次々と起こるという苦難の山々の連続であった。笑

でも今回、この山を乗り越えたのでさらにタフになってしまった。
心の筋肉がまた付いた。

事務仕事は大嫌いで苦手だけど、やらねばならぬし、やらねば慣れぬ。
だから気合いを入れてやった。かつて、こんなにもブックレットに時間もかけなかったし
口出しもしなかった。
出来上がった音の方にいつも神経は傾いていた。
でも違うね。ここも大事だ。
そして大きく反省した。

普段の髪型や撮影時の顔、およそプロフェッショナルじゃないと痛感し凹んだ。

今まではまだ良かったけど、年齢を経るとそれじゃ通用しない。
時間に勝てない経年劣化。
昔の写真と比べると、やっぱり55歳が細部に染み渡る。
それが良い方向なら良いんだけど、ただの怠惰だった。
このままじゃいけない!
危機管理能力、新規顧客獲得のため、そして応援してくれる方々のために
少しずつでも直せるとこは直す所存だ。

女房にも言われた。
”あんなに応援してくれる人にワル過ぎる!もっと髪型とか気にしないと”って。
確かに、これじゃモテない。
というより、もうモテることを諦めていた。
そう大反省。

そう言えば以前、あるアーティストの人がTOKYO FMのオレの番組にゲストで来てくれた時に言っていた。
”私たちは『夢を売る』仕事だから”って。
ドキっとした。

オレ、現実ばっかり、ありのままばっかりをラジオで語っている。夢より現実派なのだ。
あとは曲を作ることばっかりを考えて来た。
そうだ、思い出した。その時も猛省した。

そして今回はその時より、海より深く空より青く反省した。
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このつづきは、ぜひご購読していただき、
お楽しみ下さい。


《小島嵩弘 ワンマンライブ情報》
日時:2020年2月23日(日)18:00開場/18:30開演
場所:アプロ赤坂
サポートギター:佐藤克彦

小島嵩弘の情報はオフィシャルサイトをご覧ください。