ブログやTwttierでは書ききれない事がたくさんある。
これらは、宣伝要素がどうしても強くなる傾向がある。

曲にしても、ライブにしても、しゃべるということにしても、
もっと突っ込んだ話が書きたいという事で
『小島嵩弘パウダールーム』という有料メルマガを始めました。

パウダールームとは、『女性用化粧室』いう意味であるが、
ここでの意味は、小島嵩弘本人の誰にも見せたくない心の一辺を、
鏡に写った等身大の心模様を、垣問見せていく部屋とする。

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2019.8/7

小島トラベル!  鹿児島編 最終話

鹿児島中央駅へ車は向かう。
「お父さん、香をお願いします。もし明日飛行機が欠航になったらまた泊めて下さい」
「わかった」
女房は黙り込んでいた。
「香、気をつけて帰って来いよ。無理はダメだ。まぁ明日の雨で決めろ」
「そうする。博多まで新幹線を楽しんでね」

急展開だったけど博多へ行くことを決めてしまったから開き直っていた。

まぁ色々ある。

こんな帰り方になったけど、鹿児島へ来て良かった。
来なきゃよかったなんて思えなかった。
来て本当に良かった。
こういうことも天気が相手ならあり得る事なのだ。

さて、先ずは新幹線に乗れるのか?
混んでたらどうしようか?
自由席ならどうにでもなるか。

目の前の新幹線移動をクリアしなきゃ始まらない。
博多かぁ、今から博多か。

鹿児島に来て、博多か。
そう雨の鹿児島に呟いていた。
鹿児島中央駅が見えた。

エスカレーターを駆け上がりみどりの窓口へ。
何人か並んでいる。
時刻表が映し出されている画面を見る。
あ?全然空席がある。
平気そうだ。
あ!あと10分後に出発する新幹線があるな!

販売機へ行く。
Suicaのポイントがしっかり付くようにそこにいた係りの方に聞きながら切符を購入。

新幹線が2台停まっていた。
出発時刻が出てる掲示板を見比べて、先発の新幹線へ乗り込む。
自由席まで歩く、歩く、歩く。
知らぬ間に鹿児島中央駅から新幹線が滑り出していた。

驚いた。
予想と違った。
めちゃめちゃ座れる。

で、ネットを繋げて博多の天気を確認。
詳細までは出てなくて、この危機的状況で心もとなかった。
でもまぁこれでよしとして、博多と広島のホテルの値段を見比べようと気を取り直した。
あれれ???

九州新幹線は山の中を走っているようで全然ネットが繋がらない。
あれーーーーー???困った。
天気は一瞬の確認だったから繋がったけど、ホテルの値段比べは時間が要る。

調べたいことが山盛りなのに。
あろうことかネットが・・・。

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お楽しみ下さい。


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