ブログやTwttierでは書ききれない事がたくさんある。
これらは、宣伝要素がどうしても強くなる傾向がある。
曲にしても、ライブにしても、しゃべるということにしても、
もっと突っ込んだ話が書きたいという事で
『小島嵩弘パウダールーム』という有料メルマガを始めました。
パウダールームとは、『女性用化粧室』いう意味であるが、
ここでの意味は、小島嵩弘本人の誰にも見せたくない心の一辺を、
鏡に写った等身大の心模様を、垣問見せていく部屋とする。
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2019.5/8
色々な方々から声に関するご心配を頂いている。
本当に多数、しかも全然知らない方からも。
それが一番驚いたかな。
Twitter、番組へメッセージなどなど。
これも良い意味ではひとえにSNS時代の「恩恵」ということになるのだろう。
段々オレがラジオで喋るだけでなく、
ミュージシャンでボーカリストって印象もついて来た証拠だとも思った。
つい何年か前までは音楽的側面はあまり前面には出してこられなかったから
無理もないんだけど、少しずつ変わって来た気がした。
bayfm「金つぶ」での弾き語りの影響が大きいんだろうと思う。
乃木坂ファンの皆さんが反応してくれている気がする。
彼らは音楽が好きなんだなぁと思った。
それはTwitterなんかを見ていると、乃木坂の音楽のこう言うところが好きみたいに
書いていたりするからで、きちんと聴いていないとそう言う感想は出て来ないと思うからだ。
音楽を聴く体制が整っているような気がしている。
ただのファンということだけでもなく、音楽的にもファンであるんだろうってことだろう。
パワカン!をやっていても色んな側面からそう察する事もができる。
ルックアップや順位がなかなかベスト10の中から落ちていかないところを見ると、
確実に音楽ファンの心を掴んでいると言うことだろう。
音楽をしっかり聴いてくれる人がいると言う事は、
いちミュージシャンにとっては嬉しい限りだ。
一緒に乃木坂の子と番組をやらせてもらっていて、
オレに対して批判めいた事はあまり聴いた事がない。
それよりは「小島さんでよかったね」「小島さんて面白いね」なんて言ってもらっているようだ。
多少なりとも受け入れていただいている感もあるからか、
オレの音楽に対しても率直な意見の書き込みがあったりする。
例えば金つぶで曲をかけると、Twitterに「これが今ふざけていた人の曲です」
「いい曲だななぁ」「この曲好き」とかって、いじってくれたりしながら、
お世辞にも嬉しい書き込みをしてくれる。
それがまた広がってまた違う人が書き込みをしてくれたりする。
曲を作って歌ってるサイドとしては、オレのことを知らない人にオレの曲が
広がって行く事は本当に嬉しい。
みんなに聞いて欲しいし、そこで賛否両論出たとしてもそれはそれで反応なので
喜ばしいことだと考えている。
音楽に対し、曲に関する感想がSNSの中でも賑わうって現象も今の「恩恵」だろうと思う。
音楽が広がるツールとしては無視できないSNS。
こういうアイテムがあることで救われるし、幸福感を感じる。
ラジオで曲をかけるばかりでは昔ほど曲は広がらないだろう。
もうこういうSNSを頼る時代になったような気がする。
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このつづきは、ぜひご購読していただき、
お楽しみ下さい。
《小島嵩弘 バースデーライブ》
日時:2019年5月26日(日)18:30開場/19:00開演
場所:伊勢佐木町クロスストリート
※5/12のワンマンライブは小島嵩弘の体調不良により中止とさせていただきます。
申し訳ございません。
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※詳細は小島嵩弘オフィシャルサイトをご覧ください。