ブログやTwttierでは書ききれない事がたくさんある。
これらは、宣伝要素がどうしても強くなる傾向がある。

曲にしても、ライブにしても、しゃべるということにしても、
もっと突っ込んだ話が書きたいという事で
『小島嵩弘パウダールーム』という有料メルマガを始めました。

パウダールームとは、『女性用化粧室』いう意味であるが、
ここでの意味は、小島嵩弘本人の誰にも見せたくない心の一辺を、
鏡に写った等身大の心模様を、垣問見せていく部屋とする。

------------------------------------------------

2017.7/12

奇跡 その1

奇跡は偶然に起こるものか?
そもそも奇跡はあるのか?

今までのしがない体験即から言わせて頂ければ、”あるな”って思う。

なぜなら、思いもよらぬラッキーなことってあるし、完全に無いとは言い切れないからだ。

偶然起こる事、奇跡的な体験、ニュアンスは違うけど
みんなも一回くらいは体験したことがあるんではなかろうか。

オレの身にも、最近この『奇跡』と言うか『偶然』と言うか思いもよらぬことが起こった。

かれこれ7~8年から家の音楽環境で悩んでいた。

それはパソコンで音楽を作る時にどうしても起こってしまう現象で、
パソコンを立ち上げ音楽制作の度に苛立っていた。

よくもまぁ7~8年も放っておいたと思うかもしれないけど、手を尽くしていなかったわけでは無い。

まずパソコンで音楽をステレオスピーカーで鳴らす時に、パソコンに音を入れ込んだり、 
入れ込んだ音を再生したりする時に必要になる

「オーディオ・インターフェイス」(この先はインターフェイスと書く)と、

ステレオアンプ、スピーカー、そして音楽ソフトが必要になる。

音楽ソフトを使ってパソコンで曲作る際、簡単に言うと、
パソコン→インターフェイス→ステレオアンプ→スピーカーみたいな接続が必要になる。 

オレの仕事部屋の機材は、そのうちのインターフェイスとステレオアンプに問題が生じていた。

プロの機材を使う人は専門職だからすぐに対応できる。でもオレはあくまで作詞作曲、歌なので、
機材はある程度使えれば問題ない。

でもそんなトラブル続きだったので、時間をかけてデモテープも作ることはせず、
最低限なデモテープでここ何年も対処をしていたわけだ。

大好きな機材。でも使い方が限られて本当につまらなかった。

で、アレンジャーの岸村正実くんに他の用事もあって今年の5月、久しぶりに電話をしたのだ。

機材の話になり岸村くんは「オレも楽器屋へ行くつもりだから、まずアッペのところへよって、
どんな状況か見るよ。それによって方向を決めよう。もしかしたら機材を買い直した方が良いかも」
って話になった。

善は急げ。
すぐに日にちを決めて忙しい岸村くんがスケジュールをくれた。

5/15(月)
岸村くんはオレの家に来てくれた。
ステレオの音を流した瞬間「本当だ、これ左の方が音が大きいね。
これは、ミュージシャンは気になるな。ステレオアンプのボリュームの問題だと思う。 

直してもダメならステレオアンプを諦めた方がいいかも」
即答で言った。岸村くんは機材にも明るい、パソコンにも明るい、
加えてステレオ関係にも明るいのだ。その証拠に、彼の仕事部屋のスピーカーは自作品だ。

------------------------------------------------

このつづきは、ぜひご購読していただき、
お楽しみ下さい。

 ご登録はこちらから(まぐまぐ)


《小島嵩弘ワンマンライブ》
日時:7月27日(木)19:45開場/20:00開演
場所:山梨県 Studio 天空馬
チケット:一般 3,800円/20歳未満 2,800円(1ドリンク付)

《アート・ステーション・フェスティバル on さいたま2017》
日時:8月6日(日)13:00~18:00
場所:JR さいたま新都心駅 野外特設ステージ
出演:小島嵩弘 他(小島嵩弘出演時間未定)

 
★小島嵩弘ファンクラブ「はさませて」
2017年4月1日~2018年3月31日のご入会・ご継続のお申し込み受付中!

 詳細はコチラをご覧下さい