ブログやTwttierでは書ききれない事がたくさんある。
これらは、宣伝要素がどうしても強くなる傾向がある。

曲にしても、ライブにしても、しゃべるということにしても、
もっと突っ込んだ話が書きたいという事で
『小島嵩弘パウダールーム』という有料メルマガを始めました。

パウダールームとは、『女性用化粧室』いう意味であるが、
ここでの意味は、小島嵩弘本人の誰にも見せたくない心の一辺を、
鏡に写った等身大の心模様を、垣問見せていく部屋とする。

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2016.12/21

今月12月は、大学で講師をさせてもらっている。
『講師』なんてガラでもないのにね。
しかも自分自身が人様に教える立場って未だに大げさな気がしてて、
なんだか歯が浮くような感覚だ。

お邪魔している大学は甲府駅から車で10分くらいのところにある、
山梨県立大学という大学。
この大学の講師の方が、ラジオが好きで大学生の中にも
ラジオに興味がある人がいるので是非ということで呼んでいただいた。

オレで良いのかな?
今でもそう思っている。

さて小島先生の講義、何をするのか?

大学のその先生と内容についても話し合った。
“ラジオというメディア、言葉だけで伝える難しさ”そんなことが議題として上がった。

講義の前週、イブニング・ラッシュに何人かの生徒とともに先生は見学にやって来て、

そこで話し合ったりもした。

ラジオ、音楽、芝居。
で、ラジオは聞いたことある、ラジオってそもそもどういうもの?みたいな。

初日の授業ではブログの写真と、宣材用の写真の違いに質問があったりした。
で、1回目の講義は「今はたくさん失敗しないといけない」と言った。
今の若いうちにした失敗の経験は財産になる。怖がらないことだ。
そこで学ぶ処世術もあるから、それをメインに話した。
つまり、萎縮して欲しくないと思っていることを伝えた。

世の中に出ても、間違わないと真の部分で人間は理解や納得ができないと思う。
失敗が段々許されないような世の中になって来て本当に息苦しいと感じることがある。


失敗を失敗として反省し、周りの年長者がそれを厳しくも寛大な目で見守る。
それが普通だと、オレは思う。

だからそんな話をした。


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お楽しみ下さい。

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《小島嵩弘 年末年忘れワンマンライブ》
日時:12月29日(木)
19:45開場/20:00開演
場所:山梨県 Studio 天空馬(JR石和温泉駅から徒歩10分)
チケット:一般 3,500円/20歳未満 2,500円(+ドリンク代500円)

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