ブログやTwitterでは書ききれない事がたく
さんある。
これらは、宣伝要素がどうしても強くなる
傾向がある。

曲にしても、ライプにしても、しゃぺると
いうことにしても、
もっと突っ込んだ話が書きたいという事で
『小島嵩弘パウダールーム』という有料
メルマガを始めました。

パウダールームとは、『女性用化粧室』
いう意味であるが、
ここでの意味は、小島嵩弘本人の誰にも
見せたくない心の一辺を、
鏡に写った等身大の心模様を、垣問見せて
行く部屋とする。

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2015. 4/8

まさか東京出身のオレが鹿児島と縁が出来
るだなんて考えたことなんか全くなかった。

たまたま所帯を持った女房の出身が鹿児島
だったから、その縁で鹿児島が急にぐっと
身近になった。
それまで東京出身のオレは鹿児島県といえ
ば西郷隆盛くらいしか知らなかったし、
まとまった休みが出来ると鹿児島へ行きた
いなぁと思うようになるとは、
人生とは全く持って先のことはわからない
ものである。

頭で想像していた範囲なんてものをかる~
く超越する時が人生には多々ある。
本当に不思議なものだ。

3/29(日)~4/1(水)全てのスケジュールがクリ
アになったのは3/27(金)の夜の事だった。
「香、鹿児島へ行こう。お義母さん達、大
丈夫かな?」
「電話してみたら?」そんな会話から始ま
った。
電話をしてみると、お義父さんが電話に出
て、「おいでおいで」ってことになった。

鹿児島を好きになった理由が幾つかある。
1、街、山、海がそれぞれに遠くなく、気
軽に山から海、海から街、街から山へと
一時間ちょっとあれば移動が出来る。
2、温泉が身近にある。
3、食ぺ物がうまい
4、幕末の歴史が香る街である。
そしてオレの好きな幕末の雰囲気が残って
いるのだ。

空港から市内へ向かう道でいきなり鹿児島
の象徴とも言える、桜島が見える。
天気が良ければ黒くモクモクと煙が上がる
噴煙も青空に映えて、本当にきれいな山な
のだ。
しかも、常に噴火してるから地球の息吹や
力強さも感じられる。
桜島は意外といろんな場所から見ることが
できるから、余計に鹿児島へ来ている感が
盛り上がる事になる。

鹿児島の繁華街は『天文館』と言われる地
域と、九州新幹線の終点駅、鹿児島中央駅
近辺だろう。
天文館と鹿児島中央駅もそんなには離れて
はいない。

繁華街の道路には路面電車(市電)が走っ
ており、天文館の辺りの線路には緑の芝生
が敷き詰めてある。
緑がなんとも綺麗で線路を見てもほっとする。

これはJRとは違って、本当に市民の皆さん
の足になっている市電だ。

以前オレもどうしてもこの電車に乗ってみ
たくて、女房にせがんで車で天文館へ行かずに
この電車でわざわざ出かけたこともある。
乗れば鹿児島の皆さんの表情も見える。な
かなか楽しい経験だった。

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