ブログやTwitterでは書ききれない事がたく
さんある。
これらは、宣伝要素がどうしても強くなる
傾向がある。

曲にしても、ライプにしても、しゃぺると
いうことにしても、
もっと突っ込んだ話が書きたいという事で
『小島嵩弘パウダールーム』という有料の
ルマガを始めました。

パウダールームとは、『女性用化粧室』という意味であるが、
ここでの意味は、小島嵩弘本人の誰にも
せたくない心の一辺を、
鏡に写った等身大の心模様を、垣問見せて
行く部屋とする。

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2015.1/28

今月の18日・19日、一泊二日の日程で蔵王
へ取材に出かけた。

目当ては女子スキージャンプワールドカッ
プ第五戦に出場している高梨沙羅選手。
大会を一度見に行きませんか?ということ
で、18日朝一番am6:00過ぎの新幹線で
東京駅から蔵王へ向かった。
スキ一に夢中だった10代~20代くらいまで
蔵王へはいつかは行きたいと思っていたけど、
東京から距離のある蔵王まで行かなくとも
長野県や新潟県で十分にスキ一はできた
から、
わざわざは出かけなかった。(しかも蔵王
までの移動費も考えてしまったりした)

東北新幹線で約3時間、山形駅で降りてから
バスで40~50分位揺られれば
蔵王温泉へたどり着く。山形駅から15分く
らい走ったあたりから雪の多さにも驚いた。
蔵王温泉でバスを降りると、もうそこは温
泉街であって尚且つスキ一場も隣接してい
る一つの街になっていた。

競技は2回目のジャンプの途中でキャンセル
いわゆる中止になった。
風、霧、自然の影響をもろに受けるスキー
のジャンプ競技というのも、
取材してわかったことだった。
目当ての高梨選手のジャンプも会場に到着
してすぐに奇跡的に見ることができた。
この決して良くないコンディションの中で
大会側も選手も随分と気を揉んだ様子だった。

高梨選手は1本目のジャンプの結果が持ち越
され、7位という結果だった。

運が左右するこの競技。年齢の若い競技者
達は天候によるコンディションを
どう自分の中で消化させているのか疑問も
残った。
私が飛ぷときに風が味方しなかったとか、
霧が出ていて思うように飛ぺなかったとか
あの人時と同じ環境だったらとか、言って
も仕方ないことだろうけど、それがわかっ
ていたとしても
そういう事を消化するには人間力も必要か
と思ったからだ。自分の力ではどうにもな
らない天候も
味方につけなければならないスキージャン
プ。若い選手が多いだけに選手を支えるス
タッフも
随分と気を使うだろうなぁとも感じた。

現場は一6℃と寒かったけど熱く競技を見
ていたせいか、オレはさほど寒さを感じな
かった。

競技の後、バス停前の旅館まで歩いていっ
てチェックインした。
旅館に入ってからこれからの打ち合わせが
すぐにあった。
月曜日のスキージャンプのレポートの打ち
合わせ、水、木曜日分の打ち合わせ。

それが済んでから街の様子の録音に出かけた。
録音が済んで、打ち合わせをしてそこでス
タッフとは別れた。
旅館の人に街の地図を貰っておいたので、
事前にスタッフが調ぺてくれていた
街湯に行ってみることにした。街へ出てみ
ると、川かと思ったところから湯煙が立ち
昇っていた。
どうやらそこらじゅうに温泉が湧き出てい
るようだった。
テンションが上がる。寝不足をいっとき忘
れた。

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