ブログやTwitterでは書ききれない事がたく
さんある。
これらは、宣伝要素がどうしても強くなる
傾向がある。

曲にしても、ライプにしても、しゃぺると
いうことにしても、
もっと突っ込んだ話が書きたいという事で
『小島嵩弘パウダールーム』という有料の
メルマガを始めました。

パウダールームとは、『女性用化粧室』と
いう意味であるが、
ここでの意味は、小島嵩弘本人の誰にも見
せたくない心の一辺を、
鏡に写った等身大の心模様を、垣問見せて
行く部屋とする。

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2015.1/14

後編改め中編

2015年1月1日。
年が明けて放送も済ませ、自宅へ昼過ぎに
帰った。
奇跡的に眠くなかった。木曜日が眠くない
なんて本当に滅多にはないんだ。

家へ帰ると、家の中はお正月ムード満タン
年明けにふさわしくの~~~んびりして
いた。
年越しをして近所の神社へ初詣をして、寝不足気味の1日って感じだった。

そこからお正月が始まった。
お酒は飲めないからお茶で乾杯。
お父さんが鹿児島で買つてきてくれた金粉
入りの日本酒VSお茶。
女房も運転するかも?ってことでお茶で参戦。

そこにおせち登場!うえ~~~~~テンシ
ョン上がりまくり。おせちからの~雑煮。
あ~~~正月最高!!このために一年頑
張ってる感じあるし。

正月は日本を感じるところへ出かけて、日
本を感じることを全部したい。
正月=日本情緒という小島式公式にのっと
って行動する。
で、なんだかんだ気分良くゆっくりしちゃ
った。

「疲れてるから無理しなくていいよ」お母
さんはそう言ってくれたけど、1/1のんびり
する、
1/2近所に初詣、1/3鹿児島へ帰る。この日
程だとイマイチ弱い。物語として本当に弱い。

こんな貧弱な物語で2015年の正月を終える
のは日本人としてのプライドと、
下町生まれのこだわりが許してくれるはず
がない。

「もしお母さんとお父さんが無理じゃなか
ったら、少し無理しましょう。オレは奇跡
的に眠くないし、
香も運転しますから大丈夫です。どっちに
しても今度の日曜日、月曜日で伊勢神宮へ
行くんで、
どうせ行くなら今でもいいんです。」
「じゃあ行ってみるか」とお父さん。
「そうしましょう!勢いあるうちじゃないと」

15:30東京出発。

「三が日はめちゃめちゃ混むと思うので覚
悟してください。
あと雪で高速道路が通れなかったらそこで
諦めますから」一応そう言った。
だって朝の番組で日本海側の雪を天気予報
は知らせていたし、雪ばっかりはどうにも
ならない。
以前、通行止になってパーキングで車中泊
したこともあったし。無理は禁物だ。
何はともあれ、無事に東京へ帰りつかなけ
れば、
お父さんお母さんは帰鹿(鹿児島へ帰るこ
と)も出来なくなってしまう。

「任せるよ」
もうオレは頭の中は伊勢神宮一色になって
しまった。
だけど山登りと一緒、引き返すにも勇気が
いる旅になるなぁ。そう思った。

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