メディセレのしゃっちょう
児島惠美子です。
オランダのミンク農場で、
ミンクのコートで有名な、
ミンク(イタチ科)からヒトに新型コロナウイルスが感染した!
と昨日報道されました。
ペットとしてミンクと同じイタチ科のフェレットは、手間がかからないことから、一人暮らしでも飼いやすいペットとして人気があります。
このフェレットが、インフルエンザに罹りやすい、というのは獣医の友人から教えてもらっていましたので、新型コロナウイルスも、ミンクやフェレットには罹りやすいのかもしれないです…。
人種だけでなく、種差を超える感染は、
更に事態をややこしくしそうですので、
かわいいペットを守る為にも、
気をつけて行動していきましょうね。
さて、先日のブログ
「続・COVID-19治療薬候補」
で書きました、イベルメクチン(商品名ストロメクトール)という駆虫薬。
獣医さんも犬のフィラリア予防などでよく使われ、
更にそれが、ワンちゃん喜ぶ牛肉味のジャーキータイプであると知り、肉好きの私は喜ぶのか?!
という事で、
薬剤師たるもの、薬をキチンと把握して情報を伝えるべし。
ぢゃーん!
ついに、実食😆
噛んでシットリ!
ほのかな肉の風味。
お味は…
…
…
…
微妙😆
残念ながら微妙😆
わんぱくにパクパク食べたい感は…ない😆
この感じ、在宅勤務中につき、出勤者は少ないけれど、共感したい!
という事で、
「どう?食べてみる?!」と誘って…
実食😆
実食😆
結論
ワンチャン喜ぶ、イベルメクチン・ジャーキータイプは、
お肉好きの私は…喜びませんでした😆
希望
もしもの時、私は錠剤で処方して頂きたい!
トランプ大統領が予防で飲んでいたヒドロキシクロロキンが、コロナの死亡率を上げるとなり、
昨日、WHOがヒドロキシクロロキンの治験を中止。
本日はフランスでコロナ治療にヒドロキシクロロキンの使用を中止すると発表。
目まぐるしく変わる状況ですが、
このコロナの件が騒がれ始めた時からお伝えしていますように、
正しい知識を持ち、正しく怖がって、対応していきましょうね。
(参考 フェレット↓)