メディセレのしゃっちょう
児島惠美子です。
薬剤師たるもの、未病も見据えて、美味しくて継続しやすい薬膳の知識を!
と思い立ち、薬膳教室に通いはじめて丸1年。
今回は季節柄、ハロウィン。
竹炭を練り込んだハンバーガーをつくりました。
ハロウィンらしくなりました。😁
ビーツのスープに生クリームを乗せて…。
これ、甘くないですからね。
ビーツって、最近注目されているスーパーフードです。
「食べる輸血」と言われるほど、栄養素が豊富。
ロシア料理のボルシチに入っていた真っ赤な野菜なのですが、血カブといわれるように、赤いカブです。
11月から12月が旬ですよ。
右側は…
蜘蛛の巣ティー。紅茶の上に牛乳を泡立てて、チョコレートの輪を二つ描き、爪楊枝で真ん中から外にスジを入れるように書いたら出来上がり。
次は、チベットや幸せの国ブータンで飲まれている、バターティー。
不安。これ、かなり不安。
バターティーはミルクティーの濃厚バージョンで、
甘さよりもしょっぱさを感じます。
ブータンで1日10回とか飲まれているそうなので、
幸せになれるような気がします。😁
バタフライピーゼリー
チェリーパイ、目玉風です。
バタフライピーは、青いハーブティーとして、
色が変わる不思議ティーとして、
飲んだ事はありました。
これは青のアントシアニンという、ブルーベリーにも入っている色素(ポリフェノール)が原因です。
酸性で紫や赤に色が変わりますので、
酸性のレモン汁を入れると、青から紫、最後は真っ赤になるのです。
今回はそれにゼラチンを加えてゼリーにしました。
色は紫で落ち着きましたね。
チェリーパイはハロウィンらしく、目玉風にしたかったのですが、焼き上がると…目玉感が減っちゃいました。😆
身体に良い食材を取り入れ、旬な食材を選択するだけで、健康に良いのです。
お肉もだんだん寒くなってきましたので、これからは牛肉がオススメ。
食いしん坊が気楽に継続できる、薬膳を目指そうと思います!