第22回次世代の薬剤師を創る会 | メディセレのしゃっちょう(児島惠美子)のブログ

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2007年7月7日に777万円で薬剤師国家試験予備校メディセレを起業。薬学生から現役の薬剤師まで全力で応援いたします! メディセレスクール、メディセレ薬局、メディセレ教育出版、メディキャリを経営
※以下資格 認定薬剤師 認定スポーツファーマシスト 心理カウンセラー

こんにちは。
メディセレのしゃっちょう
児島惠美子です。

7月7日七夕の日に、第22回「次世代の薬剤師を創る会」という、薬剤師の勉強会(認定単位2点)を東京校で開催致しました。
私は次世代の薬剤師に必要な事は、心理カウンセラーのスキルと経営感覚だと思っています。
ゆえに、その2つを意識して、皆さんに学んで頂こうと思っています。

講演1は
私の心理講座で、絵画療法を致しました。

ちょっと斜に構えていた参加者もいらっしゃいましたが、終わる頃にはすっかり笑顔になっていて、
「今日の心理学の話は本当にためになりました!」
と終わってから話しかけてきてくれて、ホッとしました。

次の演題は
「これが次世代の薬局〜施設調剤編〜」
で、フィリア薬局さんから、
運営部長の橋本直樹薬剤師と、
管理薬剤師の川嶋麻記子さんに
取り組みを発表をして頂きました。

このフィリア薬局さんは、株主と友人でしたので、開局当時から私も相談に乗らせて頂き、今後の新しい薬局像を体現しています。

具体的には、
可能な限り機械化をし、
可能な限りアシスタントを活用し(2019年4月2日通達に則り)
薬剤師が可能な限り、薬剤師業務に時間を避けるようにしているのです。

それゆえに、薬剤師は施設で医師と同行し、患者さんや施設看護師さんと密にコミュニケーションを取られています。すでにここまで実践できている薬局は、なかなかないと思います。

また、橋本君は私のMBA(経営学修士)の後輩でもありますので、経営学的な視点で話をしてくれました。

在宅や施設調剤、経営学的観点が今後、薬局の生き残りに大切な為、
発表後はフロアーから質問が色々上がり、みんなの意識が更に高まっていきました。

最後の講演は
「次世代の薬剤師に必要な最先端知識」
として、東京大学付属病院、放射線科核医学部門助教で薬剤師の宮川隆先生にお話頂きました。
今後の薬剤師に必要な知識は…
ズバリ「ゲノム医療」です!
という事から始まった講演は、
どんな異性が好みなのか?
は遺伝子型が最もかけ離れた人だ!
という面白い話に繋がっていきました。

って、見た目で遺伝子型、わかんないぢゃん!
という話ですが、
それが、匂いやフェロモンによって判別していると。

さぁ、周囲の男性の匂いを嗅いでみましょう!笑笑

今回も秋田県からわざわざ来てくれた参加者も居て、
大学の先生、病院の薬剤部長の先生、薬局経営者、薬剤師と多岐に渡る方々が終了後の懇親会で、情報交換する事ができ、私も有意義な時間を過ごさせて頂きました。ありがとうございました!

また、機会がございましたら、お気軽にご参加くださいませ!