第21回次世代の薬剤師を創る会 | メディセレのしゃっちょう(児島惠美子)のブログ

メディセレのしゃっちょう(児島惠美子)のブログ

2007年7月7日に777万円で薬剤師国家試験予備校メディセレを起業。薬学生から現役の薬剤師まで全力で応援いたします! メディセレスクール、メディセレ薬局、メディセレ教育出版、メディキャリを経営
※以下資格 認定薬剤師 認定スポーツファーマシスト 心理カウンセラー

こんにちは。
メディセレのしゃっちょう
児島惠美子です。

昨日午後から、第21回次世代の薬剤師を創る会
という、薬剤師の勉強会を開催致しました。


講演1は
私が「絵画療法を用いた心理講座」を致しました。

生きることは悩むこと。
悩みと上手く付き合えれば、人生は開けてきます。
1番わからないのは自分。自分を知り、どのようにストレスと向き合うのかを指南させて頂きました。

「全部当たっていて、怖かったです。癒されました。」
という感想や
「50年ぶりにクレヨンを使ったよ!癒された。楽しかった。」
と参加者の薬剤部長の先生も喜んでくださり、
皆さん、気づきがあったようで良かったです。

講演2は
マルゼン薬局の社長で、薬剤師でもある
村田卓先生から
「生き残る薬剤師とは」
についてご講演頂きました。
5万9千店ある薬局が、今後4万になるのではないか?
と言われている薬局業界。
その中でどうすれば生き残れる薬局になるのか?
というシビアで的確なご指摘から、
経営者視点で、ズバッと「こんな薬剤師が欲しい。」

とお話くださり、
参加者はみんな、ピリっとしました。

終わってからの懇親会で
「薬局を開局しようと思っていましたが、
状況を見て、厳しいのではないかな?
と思って様子を見ていたのですが、
本当に厳しいですね。」
と現実を見た、元スクール生。
「中途半端な気持ちでやると、潰れるよ。
戦略的にやれば、いけるよ。」
とリアル経営相談があったり、
「何をすれば良いのかな?と漠然と思っていましたが、何をやるべきか、わかりました。」
という感想など、
みんなの意識が確実に高まっていて、とても良かったです。

皆さん、また参加したいとの事でしたので、
次世代の薬剤師を創る会は今後も活動を続け、
草の根運動ですが、気概のある薬剤師を1人でも多く増やすお手伝いをし、社会の健康をサポートしていきたいと思います。