こんばんは!

 

今日は診療後に東京で水泳して、静岡戻って祝勝会に参加。

水泳コーチの森さんがオランダに拠点を移したため日本に戻って来るタイミングで教えてもらっています。

戦争の影響もありビザ取得にすごく時間がかかるそう。

今日も良きトレーニングができました!



 

今は静岡に戻る新幹線です。

改めて静岡って交通の便がいいなと感じます。

東京まで1時間。

湘南から東京まで車で行くと渋滞するから、新幹線で1時間なんて最高ですよね。

 

さて先日子供がNHK教育を夜見ていたので一緒に見てたらなんと「アランの哲学」についてやっていた!

アランの哲学は私の中の哲学にも一つ落とし込んでいることがあって、「悲観は気分、楽観は意思」ということ。

アランの哲学は私のバイブル本にもなっています。

まさにそれを解説していて、NHKも捨てたもんじゃないなと感動していました。

 

アランの幸福論は有名で多くの人が知っていると思いますが、その哲学者アランの言葉に「悲観主義は気分に属し、楽観主義は意思に属する」という言葉があります。

何かに対して悲観的になりやすい人は、その日その日の気分で生きている傾向にあります。誰かに対して何か言われた、うまくいかなかった、辛いことがあった。ネガティブなことに対してそれを気分で受けてしまう。

一方楽観的に物事を捉えて変えていくには強い意思が必要です。

 

一般的には楽観主義って何も考えていないよねって思われがちですが、実は真逆。

悲観的に捉える悲観主義こそ、物事をその時の気分で捉えてしまい改善や解決に向けての思考に目を向けることができない。

悲観的な出来事に対してサンドバッグ状態です。

現実の悲観について気分で嘆くだけで前に向けた思考がなかなか出てこない。

楽観主義は、幸福のためにどうしたら良いか自身の目的や志、希望、夢を前提として出来事について捉える。これには自らの意志が必要なわけで、悲観主義は、考えているようで何も考えていない。というか考えていないというより、ベースが常に他人にあるから前に進めない。

自ら意志を持って、楽観主義で幸福になりたいですよね。

 

ただしアランの幸福論は、病気・事故・死という不幸については述べていません。3大不幸と一緒には流石にできないですね。

 

人間生きていれば必ず悩ましいことも、嫌な出来事もたくさん遭遇します。

そんな時に、幸福のためにはどうしたら良いかというベースに事象を楽観的に変換して捉えられたら良いですよね。

今のその悩みが1年後、5年後、10年後明確に覚えているか。ほとんどの悩みなんて覚えていない。大局から捉える、遠くから問題を捉える視点も大切だと思います。

 

 

 

今からの祝勝会は支援するサッカーチーム「ガウーショ」の3冠祝勝会。

実際は5冠にもなるのかな。

エコパに行って応援し、選手のみんなに挨拶することもできて良かった。

今、次のビジネスに関してどう踏み込もうか悩んでいるところもあった中、自分自身やっぱり成長性があって一緒にやって楽しそうなことをやりたいなと感じました。

 







今週はこの辺で!