こんばんは!

 

先週は納涼会で遅くなったこともありブログ更新できずに。。

納涼会は日本平ホテルで行いました!

もう少しフランクな立食的な感じかなと予想していたのですが披露宴のような感じで事務の企画力に驚きました!

 

プライベート花火も打ち上げて8月最後、子供達も夏休みの良い思い出になったのではないかなと思います。

 

写真は杉山技工士が撮影。

上手すぎですね。

 

コジデンのOBやOGの歯科医師も参加して遅くまで楽しく飲みました!

ビンゴ大会の景品が豪華すぎて後からの請求書に正直恐怖を感じていますが、誰かを幸せにしたと思えばそれはそれで生きている意味があったなと自己満として解釈できます。

 

今回、この納涼会に参加すると昨年の忘年会で表明していた近隣の皮膚科の先生は、急遽入院してしまい来れなくなったしまい残念でした。

50歳近くになれば色々あるよねと言っていましたが、40代、50代で体調を崩す開業医や亡くなってしまう開業医は実はすごく多くいます。

神経の使う仕事をハードワークに行う必要があるほか、保険算定、組織管理、経営管理など一人で行うにはまさに時間が足りないのです。

時間は隙あらばすぐに他の人に奪われます。

 

人生において有限でもある自分の時間をどのように生み出すのかというのが、開業医にとって最も課題と言えるのではないかなと思います。

開業医は割と楽しそうに見える方も多いかもしれませんが、信じられないほどの苦労と努力があります。みんなが思っている以上に泥臭い。

ただそうは言っても自分が選択した以上覚悟を持ち行動していくしかありません。

自らが設定した仕事におけるトップラインと、人生におけるトップラインに向け時間を生み出し価値を生み出していく努力がそれもまた必要です。気がつけば、時間マトリックスでいう緊急で重要な仕事だけで終わってしまう日々。ここから少しでも脱却し緊急じゃないけど重要な事柄に取り組むことが大切だと感じます。

松下幸之助の言葉に以下のようなものがあります。

 

~ 働き方の工夫 ~

額に汗して働く姿は尊い。
だがいつまでも額に汗して働くのは知恵のない話である。
それは、東海道を、汽車にも乗らず、やはり昔と同じようにテクテク歩いている姿に等しい。
東海道五十三次も徒歩から駕籠へ、駕籠から汽車へ、そして汽車から飛行機へと、日を追っ て進みつつある。
それは、日とともに、人の額の汗が小さくなる姿である。
そしてそこに、人間生活の進歩の後が見られるのではあるまいか。

人より1時間、よけいに働くことは尊い。努力である。勤勉である。
だが、今までよりも1時間少なく働いて、今まで以上の成果を上げることも、また尊い。
そこに人間の働き方の進歩があるのではなかろうか。

それは創意がなくては出来ない。工夫がなくてはできない。
働くことは尊いが、その働き方に工夫が欲しいのである。創意が欲しいのである。
額に汗するのをたたえるのも良いが、額に汗のない涼しい姿もたたえるべきであろう。

怠けろというのではない。

楽をするくふうをしろというのである。
楽々と働いて、なおすばらしい成果があげられる働き方を、お互いにもっと工夫したいとい うのである。

そこから、社会の繁栄も生まれてくるであろう。

 

 

 

日々をルーティン化せずに常にアップデートを。

そのためには思考し、思考できるスペースをつくりやっていきたいと思います。

今週もお疲れ様でした!!