こんばんは!
今年の診療は終了し、会社も仕事納め。
29日より3日まで年末年始休暇をいただきます。
今年の総括はそんな簡単にはできないけれども、色んなことがあった年だった。
変わらずコロナで始まったけれども、夏過ぎぐらいからwithコロナとなってきたり、岸田政権がインバウンド5兆円目標を掲げたり。徐々に感染症としての扱いも変わってきたのかなと思います。
いよいよ、国内旅行含め海外勢との争いになってくる感じですね。ボーナスタイム終了。
来年の夏、会員のマリオット系列のホテルをポイントで予約しようとしたが、ポイント使えず。
その他会員系のホテルも軒並み価格が上がってきており、移動しずらくなってきました。
しかしマスクを外して、人の表情を見るということはなんか嬉しい。
やはり話す時でも人の表情を見て温度感を感じながら話すと、伝わりやすい。
人間関係の大半は、マスクを外すだけで6割ぐらいは解決されるのではないかと本気で思う。メラビアンの法則ってやはりあると感じた。
今年学んだことで強烈だったこととを一つ挙げるとしたら
「あらゆる計画で最も重要なのは、計画通りに進まない可能性を踏まえて計画すること」
だと思う。
人間が計画すれば、神が笑うという諺があるそうだ。
計画は、現実がもたらす変化に合わせて修正することで初めて役に立つこと、そして誰にとっても未来は未知のものであるということ。
ロジカルに考え、計画を立て、スキームをつくり、ビジネススキルを掛け合わせれば間違うことはないと思うことも、誰も予想できることのできないことが起きて崩れることは多々あることがわかった。
そして改めて、この事実を受け止めながらも「誤りの余地」を含めた計画を立案することが重要だと学んだ。この余地の幅というのは、例えば利益率20%なら最高だが、4%ぐらいでも全く問題ないと言えるぐらいゆとりがあれば、計画の価値は高まる。
保守的というより、一定のリスクの中で成功する確率を高めることが誤りの余地の意味となると思う。
この誤りの余地を拡大し広げていくことで、突出した能力がなくても、望む結果を得やすくなると感じた。
ビジネスを進める上で大切なこと。
「あらゆる計画で最も重要なのは、計画通りに進まない可能性を踏まえて計画すること」
2回言った。
このブログもなんだかんだ来年で10年目だ。
よくも10年間アウトプットしてきたなと改めて自分の継続力を褒めてあげたいところだが、苦しくて継続しているわけではなく思考の整理や学んだことの整理に使っているから今はブログを書くというのは自然な行為だ。
それに見返してみると結構勉強になることがわかった。
本のまとめなんて、当時の自分の感情も乗っていたりするから見返すと面白いし、何よりも勉強になる。
あとはこのブログが自己紹介代わりになっていたりする。
先日も初めて打ち合わせで会う人に、ブログ読みましたとか言われて。
事前に読んでくれていたりすると、自分の趣味だったり考え方というのがある程度わかるのでこちらとしてもすごく助かることがたくさんある。
引き続きやっていこうと思います!
さて久しぶりに5年計画を修正した。
上記のこともあり、計画が甘いなと感じたため色々と2023年から2028年の計画を修正。
元々2028年までの計画は2018年ぐらいにまとめていたものなので、今の自分から見れば別人のような過去の自分が立てた目標を無理に延命させる必要もないわけで。長期ビジョンを持つことは、逆算思考の上で大切だと前提するけれども、これも修正していかなければならない。
未来の自分を、過去の自分の囚人にしてはいけない。ある意味重要な決断を赤の他人に下されるに近い。
2023年は今よりさらに力強く歩んでいきたいと思います。
利他の心も持ち、スタッフ、会社メンバー、家族、患者様、多くの人に大きな感謝をして2022年を締めていきたいと思います。
今年もありがとうございました。
良いお年を!