皆さんこんにちは！khloe主催の🐻デス🎶

先日あるセミナーに参加してきて、講師の方のお仕事は何ですか？

と聞かれたので

🐻「コーチをやっています」

講師「大変ですね～」

🐻「？？何でですか？？」

講師「今はコーチ増えすぎていてコーチングでビジネスにするのって難しくないですか？？ほとんどの人が稼げなくて辞めていくビジネスでしょ？」

と言われました。

因みにその方はSNSを活用した起業コンサルをされています。

以前僕の先輩コーチも同じような事を言われてコーチを辞めると言った人の相談を受けたみたいですが、そもそもその情報が正しいのか？を考えてみる必要性があると思います。

その講師の方もコーチングを少し学ばれたそうですが、会話の中にコーチ的な関わり方は感じませんでした。（もちろんその方を否定しているわけではありませんし、個人の見解によるものです）

実際に周りの駆け出しのコーチがコーチングから離れていってしまうのも感じている側面もあります。

そう感じている側面もあるから自分は、先輩コーチとコーチがコーチングを続けていけるようにコーチングクエスト大阪と言う団体を立ち上げました。

それにコーチングと言っても色んな流派ややり方があって、お仕事（その方の現在やっているビジネス）×コーチングで活躍されている方は非常に多いですし、コーチングって仕事にするの難しい。

をたとえて言うなら、球技って難しいですよね？？って聞かれたら皆さんはどう答えますか？？

どの球技？？サッカー？野球？　ゲートボール？ゴルフ？

ってなるかもしれません。それくらいの広い範囲の意味でコーチングは使われていると思います。

そしてお仕事（コーチング）を続けるのも止めるのも本人の自由ですし（僕としては続けていただきたいですが・・・）

それに沢山数が居るから難しい・・・これもウソだと思います。

何故なら自分は、以前飲食業のレストラン経営（フレンチ）でした。（お店は今も別の方が営業しております　笑）飲食業に比べたらコーチの数は、めーーーーーーちゃ少ないですし、飲食業も今やコンビニも参戦してきて１００円のコーヒーから1食ウン万円のお店まであります。

開店して多くのお店が1～2年でお店が店を閉めますし、何年も続くお店も少なく飲食業の方が難しいかもしれません（笑）

何を言いたいかと言うと、そのお仕事を何のために、誰のために、何でやっているか？の目的があるかないかで変わってきます。提供する人やサービスにまで影響が出てきます。

ですので起業される前に、まずその目的を見つけていただきたいと思います。

「企業が犯す最大の罪は、従業員にビジョンなき仕事をさせることだ」
（ホルスト・シュルツィ）

リッツ・カールトンの創立者ホルスト・シュルツィからの一言をご紹介します。
顧客を感動させるサービスで知られるリッツ・カールトン・ホテルですが、その圧倒的なホスピタリティ（おもてなし）の精神を確立したのが、創設者ホルスト・シェルツィです。

彼が生み出したミッション（使命）やクレド（信条）は余りにも有名で、良質な企業文化を根付かせる手法としてとても注目されています。

ところで、圧倒的なサービスの提供を実現するために、
リッツ・カールトンではサービスを提供する側のモットーが明確に定義されています。

シュルツィの哲学が凝縮されたこのモットーに私は、１０年間育てられました。

毎日仕事の目的とサービスの原則、基本理念を叩き込まれました。

もちろんあなたは、僕と違う環境で育っていますし違うご経験をされています。

そのすべてが素晴らしいあなたの財産です