懺悔。
先週は2日連続で釣行するもノーフィッシュ。
リベンジなるか。
7/8の釣行記です。
今日は中潮。4:00現地着。
下げ狙いなのですが、今日もダラダラ下げていく展開。
3連敗が濃厚になってきたところで下流側でボイルらしき動きを複数回確認。
しかも場所がほぼ一緒。
ひょっとするとやる気のあるシーバスが居着いているかもしれないと思い、鉄板をキャスト。
ボトムを取って巻き始めるとグン!と言う感触。
エラ洗いしたのでシーバス確定。しかもそこそこサイズありそう…なんですが首を振らない。
あースレだわ…
横っ腹に刺さってました。
手短に写真撮影を済ませ、いざ蘇生。
が、なかなか蘇生しない。
何度も何度もエラに水を通すも元気にならない。
30分以上蘇生を続けましたが、気が付くと目の焦点が合っていません。
死んでしまった…
腹にトレブルフックの1本が掛かっただけで死ぬことは無いので、ファイトの間に体力を使い果たした?
でも蘇生を開始した時はエラもヒレも動いていました。
普通ならしばらくすれば元気になって帰っていくはず。
なぜ?
しばらく考えて気づいたんですが、水温が上がったことで酸欠状態になっている?
ここ最近、岸や水面にシーバスの死骸が多く見られるようになりました。
しかも殆どがフッコサイズ以上。身体が大きくなると必要になる酸素量も多くなると思うのですが、酸素量が足りずに酸欠で死んでしまっている?
今日私が死なせてしまったシーバスは、水中の酸素濃度が低かったために蘇生措置の効果が無く、その結果深刻な酸欠状態に陥って死んでしまったのかも知れません…
過酷な環境を何年も生き抜いてここまで成長したのに、本当に可哀想なことをしてしまいました。
「夏場は水温上昇により水中の酸素量が減るので、リリースの際に酸欠で死なせてしまうリスクが有る」
そのような結論に至ったので、夏の間は釣行そのものを控えた方が良さそうです。
どうしても釣りに行きたくなった場合は短時間で決着がつくようヘビータックルにするか、そもそも狙う魚種を変えようかなと思います。