ベイトに戻してみる。
ボーナスが出たので、シーバス用に左ハンドルのベイトリールが欲しい…
などと急に物欲が出て来たのですが、果たして左ハンドルが必要なのか?
トップやる時に左手でロッド操作が出来れば別に要らないよな…
そんなわけで検証です。
今日も旧江戸、7/16の釣行記です。
若潮です
ここ数日涼しい日が続いており、先週の様な水中酸欠状態は無さそうなので今日はシーバス狙い。
左手でロッド操作出来るか、検証のために持ってきたタックルはコレ。
タトゥーラHDとラテオ93MB。
使うのは2年振りくらい?買ってから殆ど使ってませんでした。
ディアルーナのB96Mが手に入らず、ラテオを購入。で、ロッドと合わせるためにタトゥーラ買ったという。
が、マグブレーキの感触がイマイチ、ロッドも何だか操作感がダルかったので使わなくなっていました。
久し振りに使ってみたのですが、やはりマグブレーキって少しピーキーな感じがします。
セッティングが決まっていてもいきなりバックラして高切れするという。
遠心ブレーキで高切れしたこと無いんですけどねぇ。
ちなみに使っていて気付いたのですが、パーミングしているとブレーキダイヤルに触れてしまうようで、いつの間にかブレーキ設定が変わっているんですよね。ブレーキが強くなる側に行くのでまだ良いですが。
それはさておき、左手でも問題なくロッド操作出来ました。右手ほどでは無いですが、慣れれば問題無いでしょう。
そんなわけで左ハンのベイトリールは不要という結論に。
ただ、巻き上げが楽なので鉄板を多用するデイゲームはベイトリールが良いですね。
左ハンのベイトリールの代わりにベイトロッドでも買いましょうかねw
さて、そんな検証の話はさておき今日の釣果ですが、何とか昼前にチヌを一枚。
バイト自体は朝から数回有ったものの、フッキングまで至らず。
諦めかけたところに待望の一枚。
ちなみにこの後、結構いいサイズのシーバスをバラシました…
追いアワセまで入れたんですけどねぇ。皮一枚だったのかも。
また来週ガンバリマス。
【本日のタックル】
タトゥーラHD153
ラテオ93MB
PEライン 2.0号
リーダー 20lb
【2024年の釣果】
シーバス × 4
チヌ × 11
スモール × 7
ニゴイ × 1
ナマズ × 1
懺悔。
先週は2日連続で釣行するもノーフィッシュ。
リベンジなるか。
7/8の釣行記です。
今日は中潮。4:00現地着。
下げ狙いなのですが、今日もダラダラ下げていく展開。
3連敗が濃厚になってきたところで下流側でボイルらしき動きを複数回確認。
しかも場所がほぼ一緒。
ひょっとするとやる気のあるシーバスが居着いているかもしれないと思い、鉄板をキャスト。
ボトムを取って巻き始めるとグン!と言う感触。
エラ洗いしたのでシーバス確定。しかもそこそこサイズありそう…なんですが首を振らない。
あースレだわ…
横っ腹に刺さってました。
手短に写真撮影を済ませ、いざ蘇生。
が、なかなか蘇生しない。
何度も何度もエラに水を通すも元気にならない。
30分以上蘇生を続けましたが、気が付くと目の焦点が合っていません。
死んでしまった…
腹にトレブルフックの1本が掛かっただけで死ぬことは無いので、ファイトの間に体力を使い果たした?
でも蘇生を開始した時はエラもヒレも動いていました。
普通ならしばらくすれば元気になって帰っていくはず。
なぜ?
しばらく考えて気づいたんですが、水温が上がったことで酸欠状態になっている?
ここ最近、岸や水面にシーバスの死骸が多く見られるようになりました。
しかも殆どがフッコサイズ以上。身体が大きくなると必要になる酸素量も多くなると思うのですが、酸素量が足りずに酸欠で死んでしまっている?
今日私が死なせてしまったシーバスは、水中の酸素濃度が低かったために蘇生措置の効果が無く、その結果深刻な酸欠状態に陥って死んでしまったのかも知れません…
過酷な環境を何年も生き抜いてここまで成長したのに、本当に可哀想なことをしてしまいました。
「夏場は水温上昇により水中の酸素量が減るので、リリースの際に酸欠で死なせてしまうリスクが有る」
そのような結論に至ったので、夏の間は釣行そのものを控えた方が良さそうです。
どうしても釣りに行きたくなった場合は短時間で決着がつくようヘビータックルにするか、そもそも狙う魚種を変えようかなと思います。