取材をいただいた「週刊東洋経済」の記事が掲載された発売号が書店に並んだ日に、あまりに偶然ですがリクルートの後輩と「1杯飲む」の予定が入っていましたので八重洲でいろいろ談義をしました。

ちなみに、、、東洋経済で「伝えてほしかった」のに書かれていない部分を少々記載させていただきます。

戦後の広告業界においてリクルート社は「新しい」ビジネスモデルを仕掛けて周囲を驚かせる「軌跡的な」存在でした。更に「経営者と」顧客接点が持てる営業力で高い収益力を生み出してきました。ところが、現在のリクルートはネットやフリーペーパーなど低単価、競合マーケットを主戦場にしたことで事業の「仕組み化」、横に展開する「スピード感」を強みにする企業に変貌しました。それ自体は素晴らしいことですが、仕組み化がすすめば仕事の醍醐味や営業場面で経営者と接する機会も大幅に減少します。それでもリクルートは相変わらず「魅力ある人材」を採用して「仕事のやりがい」を提供する企業であり続けようとするのでしょうか?

魅力ある人材は魅力ある仕事(と報酬)を求めます。現在のリクルート社が成長し続けるために仕事のやりがいを如何に社員に提供するか?簡単そうで難しい問題だと思います。


高城幸司のブログ-2121