コンテナのウェザリング塗装 | TRAIN SQUARE(模型と実車)

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撮り鉄は事実上引退。現在はNゲージ(主に貨物列車)をメインに楽しんでいます。

|ω・`)チラッ 你好(リーホゥ 臺湾で使われている「こんにちは」)

 

今シーズン初めて蚊に刺されました・・・ったく、かいーったらありゃしねぇ・・・(あ、素がでちゃいました💦)

 

では本題。

 

今回の記事はヒジョーに地味な、コンテナのウェザリング塗装をお届けします。およそ一般ウケする内容では無いので、お読みになる方は覚悟して下さいよ💦 では早速いってみましょうか。

 

●JOT 20ft バルクコンテナ

TomixのJOT バルクコンテナをウェザリング(左側 退色風)塗装してみました。貨物列車を撮影している方なら、一度は見た事があるであろうお馴染みのコンテナです。

その中で、白っちゃけて退色したコンテナをご覧になった方も多いはず。そんな状態を再現してみました。

 

用途は粉体やペレット等のバラ積み(コンテナ内部に袋があります)で、積み込みは天板のハッチから行い、荷卸しは・・・

こんな感じで行います。コンテナによっては妻面にホース接続口があるものもありますが、JOTのこのバルクコンテナはコンテナ内部の袋に接続口があるタイプのようです。

※上記2点は拾い画です。

 

話を模型に戻しましょう。

方法は、シャビシャビに薄めたフラットホワイト(タミヤエナメル塗料)を、ペーパータオルに染み込ませ、コンテナのリブに添って拭くように塗って(?)いくだけの手抜き仕様です。で、しっかり乾燥させたら出来上がりです。

 

●西濃 U31Aコンテナ(カルちゃん塗装)

朗堂製、西濃U31Aも3つあるのでその中の1つだけ試しにウェザリング塗装してみました。以下、左のコンテナがウェザリング塗装、右が製品のままとなります。

こちらは退色表現では無く、茶系の汚れをやはりタミヤの墨入れ塗料「ダークブラウン」にフラットホワイトを少し混ぜたものを、JOTコンテナと同様の方法でやりました。

愛用の一本(笑)

 

●西濃 U31A(写真上) UC-7 航送(写真下)

上のU31AはTomix、下のUC-7は朗堂製です。

朗堂製コンテナは、製品のままだと結構艶のある塗装で(キレイなのですが)、あまり実感的ではありません(個人の感想)。

塗装の方法は上記U31Aカルちゃんコンテナと一緒です。

 

●UV51A(ヤマト運輸)

こちらはTomixのUV51Aで、2個ともウェザリングしています。左はやや軽く、右はちょっとヘビーにやっています。

実は右側は以前に塗装したもの。ボッチ運転會でも数回走らせています。

 

以上、お読みいただき有難うございます。

 

ではまた次回✋