Tomix 98284 103系1000番台 勘違いモーター交換 | TRAIN SQUARE(実車と模型)

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最近は撮り鉄よりも、Nゲージ(主に貨物列車)をメインに楽しんでいます。

女子カーリングチーム「ロコ・ソラーレ」を応援しています。

暖かい日があったり寒い日があったりで、気温の変化に体がついていきません💦 50を過ぎると、段々衰えを感じてきます┐(´д`)┌

 

では本題。

 

2月の入線で手に入れた、Tomix 98284 103系1000番台。こちらはまだM-9モーター動力です。色々なブログを見ていると、このM-9モーターが突然動かなくなるという記事を何度も目にしたので、私もM-13モーターが丁度1個余分にあったので交換してみました。

 

●モハ103-1000

103系1000番台、カッコイイですよね。子供の頃、千代田線に乗る時コレが来ると個人的に「大当たり」でした。因みに営団(当時)6000系だと当たり、小田急9000形が来るとハズレでした💦 あ、モーター交換の話でしたね。

 

●モーター交換スタート!!

ボディーと動力ユニットを分離し、全バラシします。

 

●M-9・M-13モーター

手前がM-9モーターで奥がM-13モーターです。ここで気付きましたが、ストックしていたこのM-13モーター、機関車(EF65・81等)用です💦💦💦 これは「やっちまった」かも知れません・・・。でも、ここまで来て元に戻すのもつまらないので、試しに交換してみましょう。

因みにフライホイールの直径は、M-9モーター=7.8mm/M-13モーター=9.3mmでした。

モーター自体の大きさは同じなので、M-9ホルダーにM-13は問題なく組込めます。

ホルダーにはピッタリ嵌りました。またモーター側のシャフトも普通に嵌りました。これはもしかしたらイケるか???

仮にモーターを組込んだところ、フライホイールの逃がし穴に当たるか当たらないか、微妙なクリアランスしかありません。そこで逃がし穴を現物合わせでヤスリで削り、且つモーター底面に接するダイカストブロックに、パーマセルテープを折って0.4mmにしたスペーサーを挟みモーターをセットしました。

モーターをセットしました。0.4mm嵩上げしたので上下方向はOK。左右方向もダイカストブロックとフライホイールはギリギリ当たりません。これはイケそうです!!

残るシャフトとウォームギヤを組込み、この時点で一度通電してモーターを回してみます。なんと、異常無く普通に回ります。

ダイキャストブロックを削った事と、取付高さを0.4mm嵩上げした事により、フライホイールのとダイキャストブロックはご覧の通りの隙間が開きました。

室内カバー(モーターカバー?)を元通りに嵌め、再度動作チェック。これも異常無しでした。

 

この後、台車を取付けて試運転線を数往復させましたが、こちらもなんの異常も無く普通に走行しました。

 

●結局元に戻しました・・・

機能上問題なく使える事が分かったので、結局元のM-9モーターに戻しました。一体何をやってるんでしょうね💦 でも機関車用M-13モーターも一応使える事がわかりました。また、フライホイール径が少し大きいので多少はその効果があるかと思いましたが、M-9モーターと何ら変わりませんでした。

 

※このモーター交換は、全ての方に推奨される物ではありません。同様の作業を行って発生した破損・故障については全て自己責任です。当ブログではその責任は負いません。

 

そろそろレンタルレイアウトで車両を走行させたくなってきました。近々いってみようかな。

 

ではまた次回✋